いつものよーな休み

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疲れがたまってきたよーなので、いつもの温泉に行くことにした。
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今日は丸い湯舟を選んでみた。湯に浸かって空を見上げると、すーっと疲れが消えていく。よーな気がした。
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いつものハーブ園で、いつもの定食を食べ、いつものデザートを頼んだ。レストラン横の売店でバジルの苗を買った。一株50円だったので、10株買った。
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いつもの植物園で、満開のあじさいを見てまわった。
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家に帰って、バジルを植えた。

ロープウェーは1000円だったので乗らなかった

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今日はヨッパライ某の誕生日であった。いくつになったのかは知らない。というわけで、いつもより少し遠いところにドライブすることにした。
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大草原の小さな黒い家
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地下要塞の入り口?
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湯気がモクモク
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よく見ると、底に緑色の湯がたまっている。
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どこかの小学生の軍団。
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硫黄の臭いがすると思ったら、硫黄を売っていた。
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なんとかファームでソフトクリームを買った。

A LONG VACATION 1日目

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休みの日に家にいることはめったにない。といっても家が嫌いなわけではない。ドライブが好きなだけだ。今日は東シナ海に面した最果ての町にある某食堂で1200円の寿司を食おう、という計画であった。しかし、祝日である上に南さつま市の海浜公園で砂の祭典つーのが催されているということで、いつものコースで走ると渋滞に巻き込まれる可能性が高かった。
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そこで、コースを変更し、かつお節で有名な枕崎を経由、坊津まわりで某食堂にたどり着く、というルートを設定したのである。案の定、道は空いている。ガラガラだ。窓を開け、全身に薫風を浴びながら口笛気分で気持ちよくアクセルを踏み込んだ。お昼まで時間があったので、火の神公園に寄り、潮風に吹かれながら岩場を散歩した。なんてステキな休日なのだろう。
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のびのびした気分になったところで、車は目的の某食堂に向かった。駐車場は満杯だった。玄関を見ると、「満員」そして「定食は完売しました」という札が。ま、なんとかなるさ、と思って玄関を開け、奥から出てきた女将に聞くと、45分待ちです、とのこと。15分なら待てるが45分は無理。仕方がないので更に南にある野間池食堂に向かった。この様子では笠沙恵比寿も満員に違いないからだ。野間池食堂の駐車場も満杯だった。車を停め、玄関を見ると、なぜか「準備中」の札が。まだ1時にもならないのに。どうやら予想外の客数で準備していたネタが尽きてしまったらしい。道を引き返していくと、準備中とも知らず次々と車がやってくる。笠沙恵比寿に入れなかった可哀そうな家族連れなどが流れてきている様子だ。ぼくが次に選んだのは、007のロケ地で有名?な港町、坊津町秋目の がんじん荘。ここの刺身定食はかなりうまい。車を20分ほど飛ばしてたどり着き、二階の広間に上がると、そこもほぼ満席。なんとか長テーブルの端に席を取り、刺身定食にアラ炊きがセットされているのを注文。客が多いせいで、なかなか食事が運ばれてこない。でも、そんな心待ちにしている時間が、ぼくは好きなのだ。待った甲斐あって、刺身もアラ炊きもとてもうまい。
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満腹していい気分になったところで、久しぶりにあそこに行こう、ということになった。あそことは、大きな声では言えないが、誰も知らない秘密基地のことである。一見、廃墟化したレジャー施設に見えるのだが…
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人影はなく、耳を澄ましても聞こえるのは風の音だけ
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君は銀河ライダーを憶えているだろうか。
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笑顔で手を振る少年。彼は年をとるのをやめてしまったらしい。
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ゴ ル?
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そしてプール。
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だれもいない…ように見える。しかし
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お弁当を持って

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なぜか休日になると雨が降る。予報では今日も雨とのこと。しかし、朝起きてみると晴れていた。寝ぼけマナコでキッチンに下りて行くと、ヨッパライ某が、「晴れてたから、弁当を作ったよ」という。とゆーわけで、弁当を持ってドライブに出かけることになった。雨が降り出したら困るので、雨をしのげる小屋のあるところをチョイス。それはつまり、例の植物園なのだった。花はいつもより少なかったが、風にそよぐラベンダーが妙に寂しげで気に入った。
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いつものように、通路の脇にある円形のビヨヨ~ンに乗って、しばらく遊んだ。これはやってみればわかるのだが、かなり病みつきになる。これで必死に遊んでいると、通りがかった人が必ず笑う。おもしろいからやってみればいいのに。
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いつもの東屋が見えてきた。
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この付近は重力の具合が悪く、カメラを正しく構えても傾いてしまう。
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外で食う弁当はウマい。しかし、突然、発作的に作った弁当なので、大好きなニッスイの魚肉ハンバーグはナイとのことだった。残念だが仕方がない。
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これから花の苗を植えるところらしい。
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悲しくないのに涙が出た

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海のそばのレストランで寿司を食うことにした。
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いつも安いほうをたのむのだけど、今日は高いほうにした。
ワサビを利かせてくれ、とウェイターに言った。
ほんとにワサビが利いていた。食べるたびに涙が出た。
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池のある風景

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今日は霧島に行こうと思っていたのだが、突然気が変わり、以前から行ってみたいと思っていた某神社へと車を走らせた。
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その神社に興味を持ったのは、その拝殿に不思議な生物の彫刻があると聞いたからだ。
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行ってみると、なるほど、極彩色に彩られた恐ろしげな生物が柱に張り付き、四方に睨みを利かせている。
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こういう神社が鹿児島にあるとは知らなかった。
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腹が減ってきたのでソバ屋で昼食をとり、雨不足で水位が低下していた、山の上の某池に向かった。ニュースによれば、やっと水位が戻ってきてボートも漕げるようになったという。2月に来た時はボートは漕げず、水中から生えているはずの落羽松も、干上がった水辺にポツンと立っていた。峠を越えると、そこが池の駐車場。驚いたことに、平日なのに、ほぼ満車。こんなことは初めてだ。公園を歩いていくと、チンドン屋同好会?のお年寄りたちが、鉦や太鼓を打ち鳴らして楽しそうに騒いでいる。変なカツラをかぶって踊っているおばさんは85歳だという。不思議な光景だった。
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池の周囲を歩いていくと、若葉をまとった落羽松が見えてきた。ちゃんと、水の中から生えていた。

春霞

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天気が良かったのでドライブに出かけた。春なんだし、桜でも見ようと思って指宿の魚見岳にのぼってみた。桜は七部咲きといったところ。霞がかかって、遠くがぼーっと霞んでいる。春になると、景色も頭も、ぼーっと霞んでしまう。せっかくだから特攻基地の桜も見てみようと、知覧町へと車を走らせた。信号を右折すると、立派な桜並木がある。しかし、桜は三分咲きといったところで、写真を撮るにはまだ早かった。今度の日曜あたり満開だろう。
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車は川辺町の岩屋公園に向かった。ここの桜は満開だった。
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平日だというのに、人が多かった。
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海辺を歩く

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海のそばの食堂に行った。ぼくは波打ち際をぶらぶら歩いた。何もなかった。いいアイデアが浮かんだりすることもなかった。はらが減ったので食堂に行って窓際の席に座り、安いほうの寿司定食をたのんだ。メニューに、ワサビの量を調整できます、とあったので、ウェイターに、ワサビを利かせてくれ、と言った。ワサビの利いた寿司を食べていると、後ろの席に座っている老年夫婦の会話が聞こえてきた。弱々しい男の声が「せっかくだからコーヒーでも頼もうか?」と言いかけたが、言い終わらぬうちに「お茶があるでしょうが」と女の声がかぶさった。ぼくはつらい気分になった。

春だったね

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天気が悪ければ指宿の某温泉に行く予定にしていたのだが、朝から青空が広がっていたので、やはり温泉に行くことにした。今日は縁の湯をチョイスした。十分温まって温泉をあとにし、某池の周囲を走りながら窓を開けると、生暖かい風が吹き込んできた。ずいぶん気温が上がっているようだ。こんな暖かい日はソーメンを食うのが清く正しい生き方である。ぼくは某町営ソーメン流しへと車を転回させた。この陽気でソーメン屋は大繁盛にちがいないと思ったが、客は2~3人しかいなかった。
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いつものようにカメラを取り出し、テーブルの写真をパチリ。ぼくは食べ物の写真を撮るのが大好きだ。ただ、今日はいつもと違い、カメラを縦に構えて撮影することに決めていたのだった。
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ぼくは縦の写真も大好きなのだけど、ごらんのように、ブログに貼り付けるとやたらデカくなる。ただでさえ態度のデカいブログなのに、こう写真が大きくては見る人に嫌われる可能性が高い。と言いつつ、臆面もなく、縦写真ばかりべたべたと貼り付けていくのだった。
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食事が済むと、いつもの某植物園に、桜を見に行った。毎年今頃になると、伊豆の踊子という名の薄いピンクの桜が咲く。
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園内を歩くと、桜とアカシアの花の香りが優しく美しいハーモニーを奏でていた。
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色と香りが織り成す甘美な旋律に酔いしれ、連れはベンチで爆睡
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楽しい時間は早回しで過ぎてゆく。太陽は急に傾き始めた。
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暖かいとはいえ、まだ冬の面影が見え隠れする。
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