天気予報

150_1 今日は月曜日で定休日。数日前の天気予報では雨が降るとのことであったがそんな気配はない。
というわけで、南薩へドライブ。ぼくの勘によれば、フラワーパークのレストランの日替わりメニューが当たりと出た。
ここ数回ハズレを経験したので、そろそろ当たりが出そうな予感がするのである。
正しい名前を忘れたが「天使のエビのバジリコなんとか」と「ベーコンとズッキーニのなんとか」というのが日替わりであった。
天気予報はいつものようにハズレたが、ぼくの日替わり予想は当たりであった。
ドライブから帰って、屋上で夕焼けを見ながら缶ビールを飲んだ。コウモリが飛び交っていた。明日は雨になりそうだ。

潮風のメロディ

127_1 今日は月曜日で休み。
いつものように朝からドライブに出かけた。
山川町の温泉に行くつもりだったが、指宿スカイラインを走ってたら気が変わった。
2週間前に行った笠沙町にある食堂の日替わり定食を食べたくなったのだった。
そのときの日替わり定食は、カワハギの唐揚げ。
途中、加世田の海浜公園に寄った。売店でアイスクリームのショーケースを開くと、どの袋も霜がべったりこびりついている。去年のアイスクリームかも。霜のついてないアイスモナカを選んだが、噛んだらカチカチ。これもビンテージものだったらしい。今日はついてないようで、笠沙町の食堂の日替わり定食はヒレカツ定食だった。ここではぼくは魚料理しか食べたくない。焼魚定食からカマ焼きを選んだ。これはうまかった。笠沙まできたら例のあそこに寄らずに帰るわけにはいかない。例のあそこに行くと、哀愁を帯びたハーモニカの調べが潮風に乗って聞こえてきた。そこのマスターが吹いているのだった。マイクで増幅し、道路端のラウドスピーカーを派手に鳴らしている。だれもいないのに。

田舎情緒

今日は定休日で休み。
朝から南薩方面へドライブ。
山を一つ越えて1時間も走ると、東シナ海に出る。
ちょうどお昼になったので、笠沙にある魚料理の店に入った。
座敷で注文した料理を待っていると、4、5人のお年寄りのグループが入ってきて隣のテーブルに陣取った。
ついたて越しに、ひなびたバアさん達の声が聞こえてくる。どうしたわけか下剤の話で真剣に盛り上がっている。
年寄り同士ならではの奇妙な会話。こういうのも近頃の田舎情緒の一つであろうか。
ぼくは、街でこの価格では味わえないだろう、地魚の刺身に舌鼓を打ちながら考えた。

連休2日目

今日は月曜日なので定休日で休み。祭日じゃないので、平常どおり仕事をしている人も多いはず。というわけで人出も少なかろうと、指宿方面の温泉に行った。ぼくは熱い風呂がだめなので、水をじゃんじゃん入れ、ぬるくして入る。だから、ぬるくしても文句を言われない貸切風呂、いわゆる家族湯に行くことが多い。今日行った貸切風呂は平日だと言うのに客が多く、30分ほど待たされることになった。車の中で順番を待ってると、変な光景を見てしまった。2組の若い家族が1つの貸切風呂に入ったのである。ぼくは中の様子を想像しようとしたが、うまくいかなかった。