懸案だった、店のHPにある2つの掲示板を統合することにした。一つは、まめまめボード。不思議とアクセス数が多く、これは二代目なのだけど10万アクセスを超えている。いったいダレが見に来ているのだろう。もう一つは、携帯から写真がアップできるということで2年前に設置した写メールボード。これも意外とアクセスがある。不気味だ。ぼくはいつも思う。掲示板の多いHPは見にくい。それがわかっているのに、去年、ブログまで設置してしまった。店のHPは掲示板だらけ。なんとかしなくては、と、前からずっと思っていた。そして今日、ついに統合する決心をしたのだった。新しい掲示板の名前は、mame-bbs。ケータイからも写真がアップできます。
解けた謎
連休二日目。昨日から庭木の植え替えをやっている。玄関先のブーゲンビリアとハイビスカスが枯れた。これは去年、植えたものだ。その前は丸ツゲが枯れ、その前はツツジが枯れた。一年くらいで必ず枯れる。だから、玄関前の植木は、ほぼ毎年植え替えている。今年はフィリフェラオーレアというのを買ってきて植えた。これはグランドカバーとして使えるコニファーで、雑草に悩んでるぼくにピッタシの選択。のはず。玄関のアプローチ横に、三列植えてみた。ま、どうせ枯れるんだろうけど。植え終わって一息ついたところで、突然アタマに稲妻が閃き、長年の謎が解けた。家を建てて約10年。今頃になって解けた謎とは・・・あまりにもアホらしく、バカバカしいものだった。
原因は玄関の軒(ノキ)だったのだ。コレのせいで、植木に雨がかからず、水不足で枯れたのである。あ~くだらねえ。さっそく、軒下の一列を引っこ抜き、別な場所に植え替えた。オレって、アタマ悪いのかな~。かなり真剣に悩んでしまった。夕方、庭で水やりをしていると、家の前に車が止まった。ダレかと思ったら、昨日行った散髪屋のオヤジと奥さんと娘さんだった。
「これ、いる? 今、長島から帰ってきたところなんよ」
赤土ジャガイモと、ミカンと、コサンダケだった。わお!ウレシイ!当然、ありがたく頂いた。ジャガイモは薄く切り、ニンニクを炒めて香りをつけたオリブオイルで透明になるまで炒め、ハーブソルトを振り(塩コショウでも可)、とろけるチーズをのせてしばらくフタをする、という料理法で、コサンダケは卵とじにして夕食に供した。どちらも大変香りがよく、スーパー・デリシャスだった。

連休一日目
朝一番で散髪に行ってきた。休みに限って、早く目が覚める。車を飛ばし、店の前に立ったのが8時20分。カーテンがパッと開き、いつものオヤジがニヒルな笑いを浮かべ、ドアを開けた。
「今日は休むつもりだったんだけどね」
冗談で言ったのかと思ったら、本当らしかった。
「昼から田舎に帰ろうと思ってね」髪を切りながらオヤジは言った。
「田舎って、どこ?」
「長島」
「ああ、赤土でジャガイモ作ってるとこね、畑にピンクのコンテナの置いてある」
ぼくは最近、長島のジャガイモに詳しい。理由はここを見たから。
それをきっかけに、長島の話に花が咲いた。
オヤジがいうには、島に橋が架らなかったほうが良かったそうだ。
そうかもしれないな、と思った。
いまごろたぶん、海の音を聞きながら眠っているはず。
三日
28度
暑かったので、ついにクーラーを入れた。
今年初めてのクーラー。
ここで一句。
クーラー入れて、夏がクラー
(座布団はいりません)
晩飯はソーメンだった
月曜日は定休日。先週は霧島方面に出かけ、御池でボートのタイムトライアルをしたのだったが、昨日、BuraBuraのrogiさんが、ぼくの記録に挑戦したらしい。ボートを一生懸命漕ぐと、手の皮がむけるように尻の皮もむける。rogiさんは大丈夫だっただろうか。余談だが、とかく男は皮がむけてるのが上質とされるムキがあり、「皮の余った男には嫁をやるな」とさえ言われている。今日は、いつも遊んでばかりで、やりそびれていた家庭内の作業をこなした。4時ごろに終了したので雨戸を閉め、残り時間を映画鑑賞に充てた。最初にバタフライ・エフェクト。タイムパラドックスものとしてはチト暗かったが、まあ、おもしろかった。次に、ディカプリオのアビエーター。これもまあまあ、おもしろかった。実は数日前にハイビジョンで放映されたタイタニックの録画を観る予定だったのだけど、一気に観るパワーがない、ということで先延ばししたのだった。ふと思ったんだけど、アビエーターを見たあとで、すぐにタイタニックを観るのは、主人公を同じ役者がやってるから問題アリだよね。
暖かい夜
カルーセル
今日は土曜日。世間はゴールデンウィークに突入らしい。
ぼくはいつもと変わりない朝を迎え、いつもの時間に起きて仕事に向かった。いつもお友達といらっしゃる奥様が今日は一人だった。
「今日はお一人なんですね」
「長崎の、ほら、なんとかっていうところ・・・」
「オランダ村?ハウステンボス?」
「そう、彼女、そこに行ってるんですよ」
ハウステンボス。
10年前の4月29日、つまり今日、家族でハウステンボスに行ったのだった。娘が何度も何度もカルーセルに乗ったのを憶えている。
いちばん安い乗り物じゃなかったかな。
花火もきれいだった。不思議と楽しかった。
ネオン
深夜、星の少ない空の下で、ジュークボックスに100円入れた。
コトリ、と音がしてネオンに火が点り、小さくモーターが唸った。
ラ・カンパネラが流れ始めた。
夜風に吹かれながらビールを飲んでいる、もう一人のぼく。
春の宵
日が暮れるのが、ずいぶん遅くなってきた。とてもうれしい。
帰り道、窓を全開にして車を走らせた。風はまだ冷たい。虫の声が通り過ぎる。時折、悩ましい匂い(ワカル人には解る、アノにおい)が車内をすり抜ける。思わずニンマリ。夏のスイッチが見えてきた。何か悪いことをしたくなるような、浮き足立った気分。



