今日は店の大掃除。店内の掃除はもちろん、珈琲豆を焼く機械と煙突を分解して中のススを払う。けっこうハードな作業なので、繊細なぼくはかなり疲れてしまう。その大掃除を終えると実はもう一仕事待っている。例年どおり、それは年賀状書き…なのだ。だれも知らないと思うが、ぼくは12月30日を「年賀状を書く日」と呼んでいる。ものの、これが30日中に終わったためしがない。しかし、今年は違った。とっくの昔に年賀状は書き終え、投函済みなのである。今年の仕事はこれで本当に終了だ。実にパーフェクトな12月30日であった。
ふっ、まさか今頃必死に年賀状書いてる人なんて、いないよね。
では、ぼくは今から風呂に入って寝ます。
みなさん、眠いときは早く寝たほうがいいですよ。
今日でおしまい
good night
昨夜は某焼肉店で、普段、めったに食わない上等な牛肉を食べた。すると、夜中に腹が痛くなって、ほとんど眠れなかった。おかげで今日は、フラフラしながら仕事をした。というわけで、もう寝ます。オヤスミなさい。
回転
村上春樹のパスタ
村上春樹の本に登場する主人公はスパゲティーをゆでるのがうまい。ことになっているような気がする。主人公がスパゲティーをゆでると、ぼくもスパゲティーを食べたくなって、数時間後、あるいはその日、少なくとも数日中にスパゲティーをゆでることになる。実をいうと、ぼくは村上春樹を知る、ずーっと前からスパゲティーをゆでるのがうまいのだ。だから、ぼくのスパゲティー好きは村上春樹とは一切関係ない。でも、ぼくは時々、村上春樹の作ったスパゲティーを食べてみたくなる。村上春樹としゃべろうとは少しも思わないのだけど。
「ふむふむ」
○○才です
午後、いつもの高校生がやってきた。彼は珈琲に夢中だ。そして彼の珈琲に対する目はナカナカのものである。彼と話しているうちに、なぜか、こんな話になった。
「ぼくはもう○○才だけど、今でも、もっとおもしろい仕事はないか、探してるんだ」
すると彼は目を丸くし、
「ええっ?○○才 !?」
「ん?いくつだと思ってた?」
「親と同じくらいかと…」
「お父さんと?」
「はい」
「へ~、おとうさん、いくつ?」
「○○才です」
ふっ、ぼくより7つも下ではないか。なかなか見どころのある高校生だと思い、めったに人には貸さない珈琲の専門書を貸してあげたのだった。
久しぶりの天文館方面

店の駐車場に車を停め、歩いて天文館に行った。腹が減っていたので、さかな館でスパゲチーを食べた。
さかな館を後にし、ジュンク堂で息子へのクリスマスプレゼントとして村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を買って包んでもらった。ついでに、だれかに貸したまま永遠に返ってこない「羊をめぐる冒険」と「羊男のクリスマス」を購入。なぜかもう一度読んでみたくなったのだった。県立博物館にも寄ってみた。いろんな動物のハクセイが置いてあって、なかなか不気味であった。
なかでも、キツネのハクセイが迫力のある顔をしていて気に入った。わが家の玄関にも、ぜひ置いてみたい(よかったらキツネの写真をクリックしてみてください)。次に「鹿児島遺産展」を見るために黎明館へと向かった。会場に入ってすぐ左側に展示されていた祭りの様子を写した写真に目を奪われ、しばしぼーっと見つめていた。なぜそれがぼくの心をつかんだのかわからない。
理由を考えてみたが、思いつかなかった。不思議な体験だった。そんな、ぼくにとって特別な作品が3点あった。題名は見なかったのでわからない。次に、おなじ黎明館でやっていた「触れる造形展2007」というのも見てみた。おもしろい作品が無造作に床に転がしてあったりして、気楽に楽しめた。

鹿児島遺産

TAGUCHI TAKASHI’S MEMORIAL WORKS.
写真家・故 田口隆さんの追悼写真展
鹿児島歴史資料センター黎明館2階 入場無料
12月29日(土)まで。25日火曜は休館日です。
写真に興味がある人、行ってみませんか?
ぼくは明日行くつもりです。





