ホテイアオイの咲くあの池に行った
海に行って、砂浜をだらだらだらだら歩き続けた
気がつくと、いつのまにか一日が終わろうとしていた
このようにして一日が終わり、いつのまにか人生も終わってしまう
メンテナンスモード
A LONG VACATION 3日目
モナカ日和
黄色い花
春だったね
扉は青かった
某海辺のレストランの屋外デッキ改装工事の進捗状況を偵察に行ってみた。
閉まっていた。きっと買出しに出かけたのだろう。ドアが猛烈に青く塗ってあった。
デッキはまだ完成していないようだった。手前の土手に新たにテーブルスペースができていた。夏までに完成すればいいのだが。
海沿いの曲がりくねった道を東に走り、某港町に着いた。ちょうどお昼になったので、某ブログで紹介していた某魚料理屋に行ってみた。写真は船人飯というもの。なんとかグランプリで1位になったものだそうです。
こちらは地場のウニを使ったウニ丼。たいへんおいしかったそうです。
海沿いの道を東に走り、某植物園に着いた。年間パスポートの更新を済ませた。
早咲き桜はほとんど散っていたが、アカシアの匂いはまだ漂っていた。
まんじゅうは熱かった
春のにおい
未知との遭遇その2
今日は珍しく北に向かった。1時間ほど走って山道をくねくね上り、山頂にある公園に到着した。
公園の奥は木々の生い茂る森になっている。道に迷いそうになりながらどこまでも進んでいくと、藪の中に巨大な金属のカプセルが転がっているのを発見した。科学に詳しいぼくにはこれが何であるかすぐに分かった。ウルトラQにでてきた宇宙船だ。むかしテレビで見たことがある。M76星雲から飛来し、地球に不時着したのだ。大気圏突入によってできた焦げあとが生々しい。着陸時の衝撃のためか、大きな穴が開いている。中にいた宇宙人はおそらく助からなかったに違いない。
さらに森の奥へと進んでいくと、突如、人食い宇宙植物が襲ってきた。もしかするとさっきの宇宙船の中に種が落ちていたのかもしれない。
命からがら宇宙植物から逃げだしたものの、ここがどこか分からなくなってしまった。と、そこに宇宙犬がひょっこりやってきた。かっぱえびせんをやると、うまそうに食べてしまった。
道に迷って歩いていると、前方に宇宙人を発見した。
勇気を出して声をかけると、なんか用?と言って彼は振り向いた。
ぼくは彼の下半身から飛び出しているものが気になったので、これは何か、と聞いた。すると彼は言った。これが下を向いているときはパワーが落ちているときだ。これが上を向くと、宇宙に帰ることができる。
つまりそれはウルトラマンのカラータイマーみたいなものか?とぼくが聞くと、そうだ、といい、こうして太陽の光を浴びることでパワーは回復するのだ、と言った。
ぼくは宇宙人に別れを告げた。彼は昼過ぎに宇宙に帰るといったので、展望所に上り、彼が帰るのを見届けることにした。