冬のはじまり

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最近、おなかが痛くて夜中に目が覚める。胃腸の調子に問題があるようだ。こんなときは、のんびり温泉に浸かって、日がな一日ぼんやり過ごすのがいい。というわけで、いつもの温泉に出かけた。
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体が十分に温まり、胃腸の調子もよくなってきた。昼食をとって、いつもの植物園に出かけた。路傍にはツワブキの花が咲き乱れ、冬の始まりを告げている。ぼくは日本的な情緒に浸りながら園内を歩いた。
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ホテルカリフォルニアへようこそ。
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幻想的な光が樹木にまとわりついている。
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まるで妖精の森に迷い込んだような気分だ。ティンカーベルやピーターパンがひょっこり現れても不思議じゃない。子供に返ったぼくは胃腸のことなんかすっかり忘れてしまった。
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植物園を後にし、山の上にある某公園に出かけてみた。すると、黄色い葉っぱの木がぼくを待っていた。
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どうしたわけか、ぼくはこの木の名前を忘れてしまっていた。
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紅葉を見にいった

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えびの高原。青緑の水を湛える不動池の前に車を止め、六観音御池へと歩く。
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黄砂が舞っているせいで、見通しがとてもわるい。
冷蔵庫を開けたような、冷たい風が吹いている。
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道は落ち葉で埋め尽くされている。落葉樹の葉は、ほとんど落ちてしまっているようだった。
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紅葉を残している落葉樹は数えるほどしかなかった。
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六観音御池
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腹が減ったので、みやまコンセールに行って、ベンチで弁当を広げた。風が吹くたびに枯葉が舞う。なかなかドラマチック。
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紅葉はまだだった

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霧島に行ってみた。えびの高原の紅葉を期待して行ったけど、サッパリだったので、霧島神宮でそばでも食おう、ということになった。
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後で知ったのだけど、霧島神宮は日本でも指折りのパワースポットなんだそうだ。
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大きな菊を発見した。
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帰りに、カレーで有名かもしれないあの駅に行った。
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ロシュ限界

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お花畑を歩いていたら、前方23度付近に強い引力を発している白い花を発見した。それは普通の人間には感知されない特殊な引力だ。
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近づくに従い、引力は急速に強くなっていく。危険だ。しかしぼくはその力に抗うことができない。
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ぼくは花のまわりを円を描くように吸い寄せられていった。
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ここはどこ。目を開くと青い空が広がっていた。ぼくは花に埋もれて気を失っていた。

風立ちぬ

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漁港近くの食堂で日替わり定食を食べたあと、前から気になっていた「石垣群の里」というところに行ってみた。
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石垣に囲まれた家並みが傾斜地に連なり、独特の景観を作り出している。カメラをぶら下げ、細い坂道を上ったり下りたり。
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おもしろい風景に出会うたびに立ち止まり、カメラを構えるのだけど、うまく撮れない。
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今日はススキを見たいと思って車を走らせてきたのだった。海が見えるいつもの丘に登っていくと、昨日某F少年が予言したとおり、丘の手前のなんとか農園のコスモスがほぼ満開だった。風が吹くと波が寄せるように揺れるコスモス。ああ、ここに来てよかった。
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ススキはまだのようだった。暑い日が続いたせいかもしれない。
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ノーミソのお掃除

脳みそを取り出して自分で掃除できたらどんなにいいだろう。あのしわくちゃのかたまりに石鹸をなすりつけ、ブラシでゴシゴシこする。ミゾにつまったドロドロの汚れがじゃんじゃんとれて、新品みたいにピッカピカ。というイメージで、休日を過ごすぼく。
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いつもの貸切温泉で、のんびり湯につかる。
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いつものハーブ園で、ハーブランチ。
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いつもの植物園をウロウロ

晴れのち雨のち晴れ

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ベッドから起き上がってカーテンを開けると予想に反して晴れていた。晴れたらドライブに行くしかないのでカメラを取り出し、レンズを取り替えた。すると空がみるみる曇って雨がザーザー降り出した。しかし、気分はすでにドライブモードだったので、車は北に走り出した。
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目的地に着くと曇っていた。昼から晴れる予定なので、近くの茶店で川魚定食を食べながら晴れるのを待った。
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晴れてきたので、滝の周囲をぶらぶら探検し、適当に写真を撮った。
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暑くなってきたので、ゴマソフトクリームというのを買って食べた。
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近くの発電所跡に行ってみたが、ゲートに鍵がかかっていて、近くまで行くことはできなかった。しかたないので、川の向こう側に渡り、林の中から眺めた。
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帰りに道に迷い、山の上の池に出た。ちょうどボートを仕舞いこむところだった。

山は秋の風が吹いていた

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車は南に走っていた。いつものように海岸線を南下するつもりでいたのだが、どうにも暑いので、思わずハンドルを右にきり、山に向かってしまった。曲がりくねった坂を上りきるころには、窓から吹き込む風もぐんと冷たくなっていた。尾根沿いを走るスカイラインの途中にある某公園に車を止め、涼風の吹き渡る野原で弁当を広げた。
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おかずは例によって魚肉ハンバーグであった。食事を終え、野原を探検した後、車は山を降り、海に向かった。
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久しぶりに灯台が見たくなり、みやげ物屋の近くに車を止めて灯台へと歩いた。いい風が吹いていたが、日向はとても暑かった。