最近、おなかが痛くて夜中に目が覚める。胃腸の調子に問題があるようだ。こんなときは、のんびり温泉に浸かって、日がな一日ぼんやり過ごすのがいい。というわけで、いつもの温泉に出かけた。
体が十分に温まり、胃腸の調子もよくなってきた。昼食をとって、いつもの植物園に出かけた。路傍にはツワブキの花が咲き乱れ、冬の始まりを告げている。ぼくは日本的な情緒に浸りながら園内を歩いた。
ホテルカリフォルニアへようこそ。
幻想的な光が樹木にまとわりついている。
まるで妖精の森に迷い込んだような気分だ。ティンカーベルやピーターパンがひょっこり現れても不思議じゃない。子供に返ったぼくは胃腸のことなんかすっかり忘れてしまった。
植物園を後にし、山の上にある某公園に出かけてみた。すると、黄色い葉っぱの木がぼくを待っていた。
どうしたわけか、ぼくはこの木の名前を忘れてしまっていた。
紅葉を見にいった
ミルク色の空
紅葉はまだだった
海を見ていた午後3時
ロシュ限界
風立ちぬ
ノーミソのお掃除
晴れのち雨のち晴れ
ベッドから起き上がってカーテンを開けると予想に反して晴れていた。晴れたらドライブに行くしかないのでカメラを取り出し、レンズを取り替えた。すると空がみるみる曇って雨がザーザー降り出した。しかし、気分はすでにドライブモードだったので、車は北に走り出した。
目的地に着くと曇っていた。昼から晴れる予定なので、近くの茶店で川魚定食を食べながら晴れるのを待った。
晴れてきたので、滝の周囲をぶらぶら探検し、適当に写真を撮った。
暑くなってきたので、ゴマソフトクリームというのを買って食べた。
近くの発電所跡に行ってみたが、ゲートに鍵がかかっていて、近くまで行くことはできなかった。しかたないので、川の向こう側に渡り、林の中から眺めた。
帰りに道に迷い、山の上の池に出た。ちょうどボートを仕舞いこむところだった。