今日は定休日で休み。
朝から南薩方面へドライブ。
山を一つ越えて1時間も走ると、東シナ海に出る。
ちょうどお昼になったので、笠沙にある魚料理の店に入った。
座敷で注文した料理を待っていると、4、5人のお年寄りのグループが入ってきて隣のテーブルに陣取った。
ついたて越しに、ひなびたバアさん達の声が聞こえてくる。どうしたわけか下剤の話で真剣に盛り上がっている。
年寄り同士ならではの奇妙な会話。こういうのも近頃の田舎情緒の一つであろうか。
ぼくは、街でこの価格では味わえないだろう、地魚の刺身に舌鼓を打ちながら考えた。
連休2日目
今日は月曜日なので定休日で休み。祭日じゃないので、平常どおり仕事をしている人も多いはず。というわけで人出も少なかろうと、指宿方面の温泉に行った。ぼくは熱い風呂がだめなので、水をじゃんじゃん入れ、ぬるくして入る。だから、ぬるくしても文句を言われない貸切風呂、いわゆる家族湯に行くことが多い。今日行った貸切風呂は平日だと言うのに客が多く、30分ほど待たされることになった。車の中で順番を待ってると、変な光景を見てしまった。2組の若い家族が1つの貸切風呂に入ったのである。ぼくは中の様子を想像しようとしたが、うまくいかなかった。