ぼくの体には縫ったあとが約10ヶ所ある。おっちょこちょいなので、子どもの頃からケガばかりしていたからだ。縫い傷を発見すると、友人間では、こういう会話が発生する。「それ、何針縫った?」ぼくの顔の傷を見て友人が問う。「5針だ」というと、にわかに友人のまなざしに尊敬の色が浮かび、ぼくは誇らしい気分になる。だが逆に、「見ろよここ、10針縫ったんだぜ」などと切りかえされると敗北感を味わうことになる。骨折も自慢の種になるが、ぼくは残念ながら2箇所しか骨折していないので、こちらからその話題を出すことはない。
昼食時、息子から母親に宛てたメールがぼくに転送されてきた。メッセージは「折れてました」とだけ。手のレントゲン写真が添付してあって、なかなか上手に折れている。そこで息子に電話してみた。
「単車で転んだのか?」
「いや、ボーリングで」
「はぁ?ボーリング?」
「うん」
ボーリングで骨折するとは器用なヤツ。
「骨折、何度目だっけ」
「はじめて」
「よかったな、おめでとう」
ケガは程度にもよるが、男にとって通過儀礼のようなものだ、と思う。といって、わざわざケガをするようなことをするのはどうかと思うけど。
←注)写真はクリックすると大きくなりますが、あまり気持ちのいい写真じゃありません。クリックしないほうがいいと思います。
路地の空
目覚まし時計を探しているのだった
目覚まし時計をネットで物色しているのだけど、コレ!といったのが見つからない。できたら音楽で目覚めたいので、mp3を再生できることを条件とした。すると、こんなのが見つかった。5000円程度という価格もグッド。but、日本語のIDタグに対応してないという。これは使いにくそうだ。というわけで、ボツ。ところで、音楽で目覚めるのって、いいよね。ぼくは学生のころ、天地真理の歌で起きてました。あの、ポワ~ンとした声が朝にマッチしてたんだよね。
でもね
風と波の音だけ
プロフィール写真の謎

昼すぎにいらしたBuraBuraのrogiさんに、彼のブログのプロフィール写真と同じポーズをとってもらった。

左24度に軌道修正します
影響を受けやすいタチなんだと思う。
本を読んでたら、また自分を変えたくなった。
きのうのぼくにサヨナラ(やれやれ、またかよ)
1000話
メンソレターム
つくる楽しさ

暑い夏、海水浴に行って泳ぎ疲れたとき、砂浜に寝転がって砂遊びをする。これがけっこうおもしろい。ハマる。砂山を作って、道路を作り、橋を作ってトンネルを掘る。このトンネルがヒジョーに難しい。山の両側から中心に向かって掘り進み、開通させる。その喜びは、やった人じゃないと分からない。なにもないところになにかを作り出すのって、ほんとにおもしろい。
写真は、某珈琲屋でやってる展示会の手作り粘土作品。








