Purple Rain 9

今日は月曜日で仕事は休み。いつまでも寝ていたかったけど、午前中は予定がいっぱい。まずはヨッパライ某の免許更新から

免許更新は1時間くらいで終わるとのことだったので、ヨッパライ某を交通安全センターに降ろし、動物園横の公園に出かけた。園内は甘いバラの匂い

免許更新を終え、次は病院。病院の駐車場で待つ間、アシモフの鋼鉄都市を読む

火山島を右手に見ながら海岸通りを走り、藤で有名な神社に向かった

八重咲の藤。遠目にはブドウが生っているように見える

雨のドライブ

今日は定休日。誕生日も近いし、何かウマイものを食べに行こう、ってことで、雨の中、海に向かって車を走らせた。雨の中をドライブしたかっただけなのだけど、かりそめにも目的があれば、ただのガソリンの無駄遣いという罪悪感からは免れる。

誕生日といえば、「街と、その不確かな壁」の中で「水曜日の子供は苦しいことだらけ」というマザーグースの歌の一節が出てくる。この物語の主人公はサヴァン症候群の少年によって「あなたの誕生日は水曜日」と知らされるのだ。ちょっと興味がわいてネットで調べてみると、そのマザーグースの歌詞は次のとおり。

月曜日生まれの子は美しい顔
火曜日生まれの子はとっても優雅
水曜日生まれの子は悲しみいっぱい
木曜日生まれの子は遠くに行く
金曜日生まれの子は愛に恵まれる
土曜日生まれの子は生きるために一生懸命働く
日曜日に生まれた子供は美しく陽気で楽しい良い子

なんだか水曜日生まれの子は悲惨。
ちなみに、ぼくの誕生日を調べてみたら水曜日だった。

夢の中へ

あと40ページでこの物語は終わる。「街とその不確かな壁」。ぼくはその結末をあれこれ想像しながら残り少ないページをめくる。若いころは全くそのようには思わなかったが、ある年齢に差し掛かったころから、そうか、世界はすべてイリュージョンなんだ、と思うようになった。ある時期を境に突如現れたこの手掛かりさえない不確かな世界は、それまで経験したことのない居心地の良さをぼくに提供してくれた。
写真は日曜日の午後に現れた仕事男

雨の月曜日

起床7時58分。月曜日の朝。定休日なので目覚ましは鳴らない。予報では終日雨とのことだった。どこかでランチにしようということになったが、先週ウナギを食べたせいで金がないので今日は某河口にある漁協市場の食堂で焼き魚定食になった。茶碗蒸しと立派なサラダがついて900円

帰りは山道が続く海沿いの道路を選んだ。展望所に車をとめ、海を眺めたが雨で煙ってよく見えなかった

漁協市場で買ってきた新鮮なイカとエビでパスタを作った。ヨッパライ某も絶賛、とてもおいしかったです

くもり空

山の向こうにある小さな美術館に行った後、広い公園を横切って砂浜に出た

波打ち際に小さなサメが打ち上げられていた

久しぶりにウナギを食べた。ぼくはうな重、ヨッパライ某はせいろ蒸し。食べた後、なんだか急に年を取ったような気がした

帰りに山の上の公園に寄った。空は灰色の雲に覆われていて、平日だというのに花見の客でごった返していた

ヨッパライ某に、曇ってくると憂うつにならないか、と、いつものように聞いた。ぜんぜん、とのことだった

桜の木の下で

今日は月曜日で休み。天気がいいので弁当を持って花見に出かけた

目の前の島は、潮が引くと細い道が現れ、渡ることができる

むかし飛行場があったところで昼食。入り口の桜並木を動画で撮ってみました

サクラのトンネル

ヨッパライ某が朝早く起きて作った弁当。ぼくのリクエストでマヨネーズたっぷりの魚肉ハンバーグが入ってます

満開の桜の下で食べる弁当は格別!!

夜、7時半過ぎにSpaceX Starlink衛星が見えるというので、ヨッパライ某とビール片手に屋上に上がり、隊列を組んで夜空を行進していくStarlink衛星を観察した。上の写真はポンス・ブルックス彗星。日が沈んで暗くなったころ、西の空、木星の右下にぼんやり見えます。と言っても、肉眼ではたぶん無理

今日も雨

今日は定休日で休み。でも、6時に目覚ましが鳴った。病院に行かないといけないから。病院の駐車場でヨッパライ某を待つ間、車内で本を読む。一昨日届いたちょっと分厚い本

雨が降っているので近場で食事にしよう、ってことになった

雨の公園

だれもいない公園

海の食堂でランチ。ヨッパライ某は海鮮丼

ぼくは魚フライ定食。ここではこれしか食べない

昼食を済ませた男は雨の中を海に向かって歩いていく

家に帰りつき、屋上に溜まった雨水が排出されないので原因を調べることになった。屋上に降った雨水はパイプを通って庭の排水桝に流れ込む。ところが排水桝のふたを開けてビックリ。中はビッシリ土で埋まっていた

というわけで、桝にたまった土をスコップで取り除くことになった。すると突然、水が噴水のように吹き出してきて、あたり一面水浸し。屋上にたまっていた雨水が一気に流れ込んできたのだ

パイプにぎっしり詰まっていた細い木の根のかたまり

そんなわけで靴は泥まみれ

ビールをいただいたので夕食は焼き肉にすることになった。スーパーの肉売り場で適当な肉をカゴに放り込み、レジに行こうとすると、どこからか若い店員が現れて肉にシールを貼り始めた。見ると3割引と書いてある。なんてこった! 店員がいなくなるのを待ってカゴの肉を取り替えたのは言うまでもない