宇宙はロマンチックなのです

メルカリで中古レンズをポチった。200mmの望遠レンズ。風景用ではなく、アンドロメダ銀河を撮影するためなので、単焦点でまあまあ明るいレンズであれば高性能でなくてもOK、という条件で探したところ、3500円の古いレンズが目に留まった。1977年に発売されたレンズで、いわゆるオールドレンズ。50年近く前のレンズなので、レンズが曇ってたり、カビが生えてたり、傷がついていたりするのが普通なのだけど、届いたレンズは新品同様、レンズの中は傷もホコリも曇りも皆無。何で? 人物はどんな感じに写るのだろう?と思っていたところに第九の男がやってきたので、モデルになってもらった。後ろにいるのはバイク少年。

これは昨年11月に100mm単焦点レンズで撮ったアンドロメダ銀河。ちょっと小さいので、もう少し大きく撮りたいと思って200mmをゲット。500mmもあるのだけど、画面いっぱいに写ったアンドロメダ銀河はロマンチックな感じがしなくて、そういう写真を撮りたいとは思わないのです。

スイッチが壊れた

コーヒーミルのスイッチが壊れた。数日前、スイッチをON OFFする際、なんだかいやな感触があったので、もしやと思ってスイッチを注文した。ただし同じものは既に生産終了となっており、代替品も無い、とのことで、それに近いものを注文。予想通り注文直後にスイッチは壊れ、ミルは沈黙。あわてて電源コードとモーターを直結し、コンセントにプラグを抜き差しすることで電源をON OFF、急場をしのいだ。

届いたスイッチは定格などに問題はないのだが、サイズが一回り小さく、スイッチプレートに取り付けられない。というわけでプリント合板で自作したプレートにはめ込み、ミルに取り付けた。格好が悪くなるんじゃないかと心配したが、それほどでもなくてホッとした。

春の匂い

ヨッパライ某を病院に送った後、天気がよかったのでコンビニでコーヒーを買い、海に向かった

寒くなかった。厚いセーターを着ていたせいかもしれないけど

昼食は家に帰って焼きそば

あそこのロウバイがそろそろ見ごろだろう、と思って車を走らせた

うっとりするような甘い匂いが漂っていて、トリップしそうになった

冬は寒いのです

山の上の美術館に行って雪と戯れてこようと考えていたが気分が変わり、向きを変えてカツオで有名な港町に向かった

港の横にある店でカツオ三昧定食と船人めしを注文。お値段の割に皿数が多いのでワンランク上の料理を食べてるよーな錯覚に陥るところがいい

近くの美術館で芸術鑑賞

ぼくにはどこがいいのかわからない作品が多い

なんとなくわかる

海を見ている人

どーもくん

一番上が木星。月の下にあるのが最接近中の火星

湯気 その2

と、いうわけで、昨晩に引き続き、今夜も鍋なのだった。
これ、ナニ?
と、聞くと、トマトナベ!とのことであった。
中に横たわってる白いものは、チーズ!といいたいが、粉チーズをまぶした豆腐なのだった。
おそるおそる食べてみたところ、とてもおいしかったですがよ。

A LONG VACATION9日目

いつものように病院の駐車場でヨッパライ某を待つ間、近くのコンビニでコーヒーを買い、車内で本を読む。元日に電子書籍の店で50%引きのクーポンが当たった。でもそのとき読みたい本がなかったので何も考えず村上春樹訳、Philip Marlowe’s Guide to Life というのを買ってダウンロード。さっそく読んでみたが、つまらない。その時はハズレを買ってしまったと後悔した。でも、今朝車の中で読み始めたらなぜかおもしろく、待ち時間がとても短く感じられた

病院を後にし、どこかでランチにしよう、ってことで、ヨッパライ某に何が食べたい?って聞くと、怪獣池のパン!っていうので、左手に海を見ながら海岸線を南下。予報に反して空は気持ちよく晴れ上がり、いわゆるひとつの快適なドライブ日和。というわけで湖畔にあるパン屋の前でベーコンサンドとカラシの効いたホットドッグを食べていると、にわかに不穏な風が湖面を吹き渡り、禍々しい黒雲が空を覆い始め、ついには大粒の雨が・・・
おお、いよいよイッシー君のお出ましか

でたー!

マラソン用の菜の花が満開

近くの植物園で食後の散歩。雨も止んで、春を感じさせる陽気

早咲きの桜、イズノオドリコは一輪も咲いてなかった

パールアカシアは予想通り、まだつぼみ

ミモザが甘酸っぱい香りを漂わせてました

しゅわっち

遠くに見えるのは知林ヶ島