左23度に軌道修正します

この題名で記事を書くのも今日で9度目。ちょっと違うな、と感じたときや、周りの景色が同じように見えてきた時などに軌道修正は起こる。自分の意志で軌道を変えることは難しい。それは啓発書を読むことなどによる動機ではなく、日常の小さな違和感によってこそ可能だ

なんとなく魚フライ

せっかくの休みなのに予報では雨とのことだった。どこかで昼ごはんにしようと車を走らせたが、窓を開けると雨が降り、窓を閉じると雨は止んだ。ぼくは運転しながら、窓ガラスの昇降を何度も繰り返した

雨が降ると魚フライが食べたくなる。ヨッパライ某は雨の影響を受けない。ヨッパライ某は海鮮丼を注文した

海辺の監視カメラは雨でぬれていた。ポーズを取ったのに無駄だった

山の中腹にある風通しのいい店でカキ氷を食べることにした。雨が止んだのでテラス席を選んだのだけど、食べようとした途端、雨が降り出し、あわてて屋根の下に駆け込んだ

夜空

君は知らないかもしれないけど、ぼくはこの宇宙に一人しかいない
そう?
うん。とても貴重なんだ
ふーん
分かってもらえてうれしいよ

A LONG VACATION 4日目

4日も休んだはずなのに全然休んだ気がしなかった。好きな彼女と4日間楽しく遊んだつもりだったのに、最後の日になって、ほんとうは好きじゃなかったんだと気がついたみたいに。そんな時ぼくはすっかり酔いから醒めた朝帰りの男よろしく、すべては幻なんだ、とつぶやく。動物行動学者の日高敏隆さんは、すべてはイリュージョンである、と言い切っていた。イリュージョンなしに世界は見えないのだと。

おやすみ

A LONG VACATION 3日目

帰省していた娘と寿司でも食べようと思い、いつもの漁港近くの店に電話をしたが満席とのことだった。台風が近づいているから空いていると思ったのに。じゃあ、あそこのソバにしよう、と娘が言うので、もう麺類は食べたくなかったけど風の中を北に向かった。ちなみにここのエビ天はでかい

帰りにひまわり畑に寄ってみた。人生に疲れたひまわりが風にあおられ揺れていた

A LONG VACATION 2日目

そんなわけで二日目の休日に突入してしまった。昨年は庭の草取りをして熱中症になったので今年の夏は家の中のメンテナンスをすることにした。数年前の台風でひどい雨漏りが発生し、壁のクロスが一部剥がれたのでそれを補修。こういう作業はめんどうそうに見えるが、やり始めると結構おもしろくなってくる。しかし、おもしろいと、だんだん飽きてくる。つまり、こういう単純な作業は1~2時間で終了させるのがコツなのだ。おもしろうて、やがてかなしき鵜舟哉。上の写真は、例年、ぼくが夏休みに作る特製冷やし中華。信じられないくらいうまい!ということになっている

次に、長年使っていた液晶テレビがこわれたので、それをゴミに出すために徹底的に分解。使えそうな部品は工具箱行き。取り外したスピーカーをどうするか迷ったが、この先使うことはなさそうなのでゴミ袋にポイ

20190813台風10号接近中 – Spherical Image – RICOH THETA

台風が近づいていて雲の流れが速い。屋上の階段室に梯子をかけ、その上に三脚を立ててパノラマ写真を撮ろうとしてたら、突風が吹いて梯子が倒れてしまい、ヨッパライ某に助けを求める羽目になった

もしも明日が晴れなら、海の近くにドライブしたい。でも、たぶん、無理

A LONG VACATION 1日目

そーゆーわけで、いわゆる一つのぼく的には長い休みがはじまった。数日前、ドイツから帰省したお客さんがレジの横に貼り付けてあった《夏季休暇のお知らせ–12日から15日までお休みします》を見てこう言った。「夏季休暇って…たった4日?」

その第一日目は例によって見晴らしのいい高台にあるお墓のお掃除。バケツにひしゃくを突っ込み、強い日差しの下、墓まで歩く。セミがうるさく鳴いている。気分はもうすっかりお盆。なお、墓地を歩くとなぜかさだまさしの曲を思い出すのだった

墓掃除の次は店の大掃除。今回は仕事の合間にコツコツと機械の分解やらパイプの煤払いなどを済ませていたせいで、昼には終了させることができた。昼食はいつものように駅ビルでいつものラーメン。天気が良かったのでドライブがてら漁港近くの店で安い方の寿司でも食べようと思ったのだけど、念のため電話をしたら、予約で満席、とのことだった