好物

071104_01
妹のダンナが最近、釣りにハマっている。ぼくは釣れた魚の中から、いつものヤツをもらう。今日は2匹釣れていた。顔はひどいが、味は最高。

なんでも掲示板

このページのアドレスを見ればわかるのだけど、このブログはSYNAPSEという鹿児島のローカルプロバイダが運営している。ぼくの毎日の楽しみの一つが、このSYNAPSEのHPの目玉、「なんでも掲示板」だ。ここ数日も、ずいぶん楽しませていただいた。おおむね、ツリーが長くなっているスレッドがおもしろい。いろんな意見が行き交う、実に健全な掲示板だ。管理人は大変だろうけど、ずっと続けて欲しいと思う。余談だが、ぼくの店でも、まれに激しく意見が飛び交うことがある。たとえば、「どこのラーメンが好きですか?」と聞かれて、正直に「こむらさきです」と応えると、店内は必ずや騒然となる。

寒い夢

071102_01
今朝は寒かった。夏布団のまま寝たら、寒くて変な夢を見た。
ぼくは冷凍睡眠で、今から30年後の2037年、歳を取らず、今のままの状態で目覚めたのだった。とにかく寒かった。冷凍睡眠がこんなに寒いなんて…。30年後のある日、ぼくは再び、某珈琲豆屋のカウンターに立った。すると、どこかその横顔に見覚えのあるバァさんが店に入ってきた。
「ああっ、もしかしてあなたは!」
ぼくは絶句した。
つづく

071101_01
今日の日記
11月1日 天気 曇り一時雨 夜になって晴れ
アイス最中を3個食べました。お客さんに1個上げました。
夜、外に出ると、冷たい風が吹いてました。空はいつの間にか晴れ渡り、東の空には、すばる星が青白く輝いてました。
ふと、あの歌が頭の中を流れ出しました。さらば昴よ。
目を閉じて何も見えず~
(目を閉じたら何も見えんとぼくも思う)

インディ・ジョーンズな夕暮れ

かなり古いが…. 映画インディ・ジョーンズを見ていると、ハリソンフォード演ずるインディの行く手に、クモの巣やガイコツが、またか、と言うほど登場する。冒険映画お決まりのパターンだが、少々しつこい。一昨日の夕暮れ、ぼくは首にカメラをぶら下げ、坊津は国道226沿線の崖っぷちをうろついていた。錆びたガードレールの向こうは藪。だが、その向こうには、まだだれも見たこともない、かも知れない絶景が開けているに違いなかった。ぼくは臆することなく錆びたガードレールを乗り越え、鬱蒼とした藪に分け入った。さっそく大きなクモの巣がぼくの行く手を阻む。拾った棒切れを振り回し、ザマーミロ、とか言いながらワタアメを作る手つきで絡め取っていく。と、突如、何かが靴先に当たって転がった。ガイコツだ! だが、よく見たら白っぽい石だった。ぼくはさらに前進した。日没が近く、あたりは急に暗くなってきた。時折り突風が吹き渡り、木立がザワザワと音を立てる。なんだかイヤ~な感じがしてきた。ぼくはガケから落ちるのが得意なのだ。以前ガケから落ちたときは手と足を骨折し、40日間の入院を余儀なくされた。ぼくはUターンした。

Cafe* Same’s からのお知らせ

雑貨に興味があり、お菓子が好きで、かつ、10/31(水)~11/8(木)までの間に、鹿児島市の郡元付近に寄れる方に朗報っ[E:shine]カモ。
当ブログにリンクしている、Cafe* Same’sのさめさんが焼いた、手作りの焼き菓子がタダでもらえる[E:sign03]というお知らせです。
くわしくは、Cafe* Same’sにGo[E:sign03]
(訂正)[E:coldsweats01]
お店で1,000yen以上お買い上げのお客さまにプレゼント、だそ~です[E:sweat01]

ROUTE226

071029_01_2
車は指宿スカイラインを南に向かっていた。優しい気持ちになりたくて、フラワーパークの花でも眺めながら、ぼ~っとコーヒーを飲もうと思っていた。しかし、ぼくは気分屋だった。突然、坊津方面に行きたくなってしまった。車は知覧ICの先でUターンし、川辺ICで降りた。071029_04今日は弁当持参だったので、磨崖仏で有名な清水岩屋公園で昼食にした。川辺の街を抜け、薩摩半島最大の川、万之瀬川を渡って交差点を右折。万之瀬川沿いの道路を下りきったところが加世田の街だ。そこを左折して枕崎方面へと向かう。途中、小さな交差点を右折して坊津に突入。曲がりくねった山道を走り抜けると、眼前に海が開けた。071029_03銀色に輝く海に漁船が一艘。車を停め、写真を撮る。今日は花の写真を撮るつもりだったので、持ってきたレンズは標準マクロ一本だけ。でも、それでよかったのかもしれなかった。単レンズなので、逆光でもゴーストが出ない。空はぼんやりと煙っていて、いまいちスカッとしない。夕焼けの海を撮りたかったが、風が出てきて空は次第に曇りはじめた。
071029_02

たちしょん

流れ行く雲の間から時々顔を出す月を見ていたら、ふいに、どこかの家のトイレに飾ってあったヒメジョオンの切り花が頭に浮かんだ。そしてなぜか、子どもの頃、友達と道端で立ちションをしたのを思い出した。今の子どもたちも、友だちと道端に並んで立ちションをするのだろうか。

月の光

071027_02
ぼくは月を眺めるのが好きだ。今夜も自宅の屋上で月を見ていた。特に、月の光が海に落ち、冷たく輝くのは神秘的で美しい。ため息が出るほどだ。わが家の屋上からも、数ヶ月前までは、そういう静寂に包まれた光景を眺めることができていた。
071027_01

デジタルプリントの夜

理由はわからないが、ぼくは暗い写真を撮るのが好きだ。昨夜は、その暗い写真をプリントするために某写真店に出向き、セルフ式の「デジタルプリント」ちゅーのをやってみた。サイズは四つ切ワイド。セルフは初体験なので、ドキドキした。完了ボタンをクリックし、出てきたレシートをカウンターに預けて待つこと20分。でけた~♪ 出来上がった写真を家に持ち帰って、ワクワクしながら袋から出した。すると、出てきたのはひたすら暗い紙だった。ただでさえ暗い写真が、真夜中のように暗い。どうやらプリンター側で自動補正をかけているらしい。たぶん、コントラストがかなり効いているのだろう。暗いのは好きだが、ここまで暗いと、好きを通り越して悲しい。とてもがっかりした。というわけで、今夜また、ぼくは写真ファイルの入ったSDカードを握り締め、再び某写真店に出向いたのだった。そして開口一番、カウンターの店員にこう告げた。「ねー、補正なしでプリントできるけ?」 すると、できる、という。なーんだ、はじめっから教えてくれたらよかったのに。で、できた写真は、昨夜とはずいぶん違い、ぼくが意図した状態に近いものだった。が、それでもやはり少々暗い。この次は「補正なし、少し明るめ」ということにしようと思った。矛盾しているけど。