屋上のナス

071111_01
今日は日曜日だった。ひまなようで、忙しいようで、やっぱりひまだったような気がしたが、意外とお客さんは多かった。夕方、屋上に植えてあるナスの写真を撮った。明日は休みだ。腰の具合がよかったら、霧島に行こうと思う。おやすみなさい。
071111_02
                 午前1時

ラッパの音

071110_02
トランペットを吹く友人がいた。やさしく、優雅な心を持っていたが、背が低く、顔が悪くて、もてなかった。いや、本当は、そうでもなかったが、本人は、とても気にしていた。
こんな晴れた日は思い出す。
高い空にひびく、ラッパの音。

1971

071109_01
さっきから店に流れているのは、1971年にヒットした歌謡曲。
 また逢う日まで 尾崎紀世彦
 さらば恋人 堺正章
 空に太陽がある限り にしきのあきら
P.S.
サーバーの容量が増えるらしいで、写真のサイズを大きくしましたがよ。
(写真をクリックすると、けっこうデカイ写真が出ます)

チャンピオンベルト再び

071108_01
あの日から1年と4ヶ月が過ぎようとしていた。過去の栄光に浸っていては、人間だれしも堕落する。2006年3月31日、ついにぼくは決心し、腰のチャンピオンベルトをはずした。だが、運命とは気まぐれなものである。誰が予想したであろう。あの白く輝く栄光のチャンピオンベルトを再び腰に巻く日がくることを。
  ———— BGM アリス チャンピオン ————

うめぼしの花

071107_01
雨は止み、朝から青空が広がっている。11月の晴れた暖かい日を、小春日和、などと呼ぶが、暖かいというより暑かったので、店ではクーラーを入れた。こんな日は、たぶん、ヒマだ。で、思ったとおりヒマだったので、いつものように首にカメラをぶら下げ、近所をうろついてみた。すると、となりの家の垣根にウメボシの花が咲いていた。本当の名前は知らない。

雨の木

071105_03
朝から冷たい雨が降っている。休日に冷たい雨が降ったら、どうしよう。そうだ、あそこに行こう。というわけで、車は、指宿の某温泉に向かっていた。この温泉は貸切りになっていて、内湯と外湯がある。ぼくは雨の降る外湯に浸かって、空を仰ぎ、口をあけた。うめ~。今日の雨はなかなかうまい。温泉を後にし、池田湖を見下ろせる公園に行った。071105_01霧に煙る池田湖。ぼくはいつの間にか“霧の摩周湖”を布施明の声で口ずさんでいた。車は湖を半周し、開聞岳のふもとにある某植物園に向かっていた。雨の植物園も風情があってよい。植物園の主役は、もちろん植物なのだろうけど、雨が降るとそれが際立つように感じる。雨音に隠れて、植物たちがひそひそ話をしているような気がしてくる。

好物

071104_01
妹のダンナが最近、釣りにハマっている。ぼくは釣れた魚の中から、いつものヤツをもらう。今日は2匹釣れていた。顔はひどいが、味は最高。

なんでも掲示板

このページのアドレスを見ればわかるのだけど、このブログはSYNAPSEという鹿児島のローカルプロバイダが運営している。ぼくの毎日の楽しみの一つが、このSYNAPSEのHPの目玉、「なんでも掲示板」だ。ここ数日も、ずいぶん楽しませていただいた。おおむね、ツリーが長くなっているスレッドがおもしろい。いろんな意見が行き交う、実に健全な掲示板だ。管理人は大変だろうけど、ずっと続けて欲しいと思う。余談だが、ぼくの店でも、まれに激しく意見が飛び交うことがある。たとえば、「どこのラーメンが好きですか?」と聞かれて、正直に「こむらさきです」と応えると、店内は必ずや騒然となる。

寒い夢

071102_01
今朝は寒かった。夏布団のまま寝たら、寒くて変な夢を見た。
ぼくは冷凍睡眠で、今から30年後の2037年、歳を取らず、今のままの状態で目覚めたのだった。とにかく寒かった。冷凍睡眠がこんなに寒いなんて…。30年後のある日、ぼくは再び、某珈琲豆屋のカウンターに立った。すると、どこかその横顔に見覚えのあるバァさんが店に入ってきた。
「ああっ、もしかしてあなたは!」
ぼくは絶句した。
つづく