ぼくは疲れている

071017_01きのう見た夢。ぼくは、定食屋をやっていた。とてもはやっていたが、ぼくは不満だった。今朝も夢を見た。ぼくは、ビルのてっぺんにネオンを取り付ける業者だった。取り付け後、スイッチを入れたが、点かなかった。なぜかそのとき、桜島の灰が猛烈に降っていて、ネオンの文字は見えず、なんて書いてあるのかわからなかった。

17:24

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店の屋上から望む夕日がけっこうきれいなので、お客様がいらっしゃらない夕方、コードレスホンをポケットに、大急ぎで階段をかけのぼる。そのうち転ぶのではないかと心配している。今日は17時24分に沈んだ。

わからないってことがわかる

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生物と無生物を分けているものはなんだろう。生命とは何?
身近で単純な疑問なのだけど、だれも答えられない。
生物学者、福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
太い文字で書かれた「生命とは何か?」というサブタイトルにひかれて、どんどん読み進んでいくと…
作者あとがきの、最後の3行に行き着く。
本を閉じ、ぽつりと読者はつぶやく。
「生命とは何?」

秋の夜

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船乗りのオッチャンから、スーパーの袋いっぱい、ギンナンをもらった。新聞のチラシに一握り包んで、電子レンジでチン。ペンチで殻を割って、アチチ、とかいいながら、食べる。秋だなぁ。
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賞金5まんえん

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月曜日、天候不良にもかかわらず、海に出かけたのは、下ゴコロがあってのことでした。南さつま市が、フォトコンテストをやってるんです。いわく、
「南さつま市内国道226号沿線から眺望できる雄大な自然景観や文化遺産、歴史的建造物など、南さつま市の魅力をとらえた作品を募集します。」
で、賞金、5万円。
で、締め切りが10月31日。
で、あせってるわけです。
さっき、月曜日に撮ってきた写真をじっくり眺めてみたんですが、海の写真って難しいですね。

自分の中へ

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見えない何かを見ようとしてカメラを構える。見えない何かは自分の中にある。写真を撮ることは自分を旅することだ。

とびら

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なにもしたくないのと、なにもすることがないのは別のことである。なにもすることがないとき、たとえば年寄りは仏壇の扉を開け、託宣を仰ぐかもしれない。ぼくはとりあえず冷蔵庫を開けてみる。

さらば30代

071009_01週間天気予報は毎日欠かさずチェックする。月曜の天気が気になるからだ。ところで、先ほどネットで週間予報を見てみたら、最高気温の欄から30代の数字が消えていた。14日以降は26度。やっと涼しくなるようだ。予報が当たればの話だけど。