夜のはじまり

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さっき店の外に出たら、まだ6時半だというのにずいぶん暗い。だれかに見られているような気がして見回すと、月が出ていた。
ヤァ、あんたか。今夜もよろしく。

人の声も楽器?

初音ミクというDTMソフトが爆発的にヒットしそうな気配だ。などと訳知り顔に書いてみる。実は、今日はじめて知ったのだけど、歌詞と音符をチョチョイと入力するだけで、カワイイ女の子があなたの作った歌を美しい声で、ココロをこめて歌ってくれるという夢のようなソフトがあるらしい。それが「初音ミク」。(もしかして、もう、みんな知ってるのかな) たぶん、だれだって、自分で書いた詩をメロディーに載せ、歌ってみたい、歌ってもらいたい、と思うだろう。少なくともぼくはそう思うけど。価格も手ごろだし、買ってみようかな。ウフ。でも、声がちょっとかわいすぎるなぁ。できたら、浅川マキ、またはカルメンマキの声で歌ってくれたなら、ボク、カンゲキしちゃうんだけど。
☆ぜひ、リンク先のデモソングを聴いてみてください。
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp

ぼくは疲れている

071017_01きのう見た夢。ぼくは、定食屋をやっていた。とてもはやっていたが、ぼくは不満だった。今朝も夢を見た。ぼくは、ビルのてっぺんにネオンを取り付ける業者だった。取り付け後、スイッチを入れたが、点かなかった。なぜかそのとき、桜島の灰が猛烈に降っていて、ネオンの文字は見えず、なんて書いてあるのかわからなかった。

17:24

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店の屋上から望む夕日がけっこうきれいなので、お客様がいらっしゃらない夕方、コードレスホンをポケットに、大急ぎで階段をかけのぼる。そのうち転ぶのではないかと心配している。今日は17時24分に沈んだ。

わからないってことがわかる

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生物と無生物を分けているものはなんだろう。生命とは何?
身近で単純な疑問なのだけど、だれも答えられない。
生物学者、福岡伸一著「生物と無生物のあいだ」
太い文字で書かれた「生命とは何か?」というサブタイトルにひかれて、どんどん読み進んでいくと…
作者あとがきの、最後の3行に行き着く。
本を閉じ、ぽつりと読者はつぶやく。
「生命とは何?」

秋の夜

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船乗りのオッチャンから、スーパーの袋いっぱい、ギンナンをもらった。新聞のチラシに一握り包んで、電子レンジでチン。ペンチで殻を割って、アチチ、とかいいながら、食べる。秋だなぁ。
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賞金5まんえん

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月曜日、天候不良にもかかわらず、海に出かけたのは、下ゴコロがあってのことでした。南さつま市が、フォトコンテストをやってるんです。いわく、
「南さつま市内国道226号沿線から眺望できる雄大な自然景観や文化遺産、歴史的建造物など、南さつま市の魅力をとらえた作品を募集します。」
で、賞金、5万円。
で、締め切りが10月31日。
で、あせってるわけです。
さっき、月曜日に撮ってきた写真をじっくり眺めてみたんですが、海の写真って難しいですね。

自分の中へ

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見えない何かを見ようとしてカメラを構える。見えない何かは自分の中にある。写真を撮ることは自分を旅することだ。