珈琲焙煎機から焙煎中の豆の温度を拾い上げ、それをリアルタイムでパソコンにグラフ表示させるための機器を取り付けているところ
設置が終わったので、とりあえずコーヒー豆は入れずに焙煎機を稼働、グラフが表示されるか確認した。細かい設定は明日
21時を過ぎると急に眠くなる。眠いから寝る。すると1時か2時に目が覚める。これは約一か月間の入院生活の名残である。入院中がこんな毎日だった。21時消灯。眠くないのに寝かされる。そしてそれに慣れていく。だが、眠りが浅いせいか4~5時間後に目が覚める。このパターンが退院した今も続いている。21時を過ぎると急に眠くなる。が、がまんして屋上に上がり、夜風に吹かれる。星が見えるといいのだが今年は梅雨が明けても夜空はぱっとしない。一階のダイニングではヨッパライ某がかぶりつきでテレビを見ている。ぼくは今のテレビはおもしろく感じられないので見ない。むかし、8時だよ全員集合!という番組はよく見ていたが、いつかそれもなくなって、見たいと思う番組がなくなってしまった。部屋に戻りyoutubeで音楽を聴いたりしながら時を過ごしているといつの間にか11時を過ぎる。さっきまで眠かったのに目がさえてしまった。でも寝る。うまくいけば朝まで目が覚めることはない
珈琲豆を焙煎する際、豆の種類、量、時間、温度を頭にインプットして作業を開始する。豆の温度の上昇スピードはガスの圧力と排気量でコントロールするのだけど、今まで使ってきた焙煎機にはガス微圧計がついていたので、それを確認しながらガスの圧力を調整していた。しかし先日設置した焙煎機にはそれが付いてない。長年、このメーターを頼りに焙煎してきたので、今度の焙煎機は例えていうなら暗い道をライトを点けずに運転しているような感じ、なのだった。どうにもガマンできないので、自分で取り付けることにした。と言っても、どうやればいいのかわからないので、ネットで「焙煎機 微圧計取り付け」で調べてみると、ある喫茶店のオーナーのブログがヒット。そしてそれを取り付けている焙煎機が、まさにぼくのと同じものだった。その記事を頼りに微圧計を調達しようとネットを検索。するとガス管をつなぐだけでOKという完成品が安く売っているショップを見つけたので、そこで買うことにした。コンビニでビットキャッシュカードとかいうのを購入し、それで支払えというので車を走らせ、近くのコンビニに行って相応の金額のカードを探すがなかったのですごすご帰った。帰ってビットキャッシュカードの使い方を見ると、コンビニでその金額を言って買うのだという。世界はいつの間にか、ますます分からなくなっていた。コンビニに引き返そうと思ったが、ふと気になってそのネットショップを調べたところ、詐欺をしている偽サイト、とのことだった
注文した珈琲焙煎機が届いた。分解され、大きな箱3つに収めてあった。機械を組み立てるのは得意なので問題ないのだが、問題は現在療養中の身ゆえ重いものを持つのは厳禁!と厳しく言われている。と言いつつ、気が付いたらいつの間にか組み立ては終わっていた。いつものことだが体が勝手に動いてしまった。
It’s automatic
この焙煎機は窯の中の空気の温度と豆の温度を別々に読み取ることができる。特に豆の温度はデジタルで表示されるので読みやすい。小型ながらサイクロンも装備されており、排煙時にチャフが飛び散ることもない。ところでこの機械は趣味で買ったものだから、仕上がったコーヒーがどんな味になろうと、ぼくには責任がない。生豆はとりあえず3種類、明日届く予定。
店を閉じる前に、自家用にと、2~3か月分コーヒーを焙煎してストックした。その時ぼくの頭の中は目前に迫った手術のことでいっぱいだった、退院後のことを考える余裕がなかった。退院して日常が戻ってくるとストックしたコーヒーはみるみる減って、ぼくは焦り始めた。人はだれしも何かに依存して生きている。人という漢字がそれを表している。依存する何かは人それぞれだが、ぼくの場合、それは自分のイメージする自分を保つために必須のものと考えている。つまりそれがないと、ぼくはぼくでなくなってしまうのだ。前置きが長くなったが、そういうわけで昨日、自分用にマニュアル式の小型珈琲焙煎機を注文し、珈琲生豆もとりあえず3種類注文した。もちろん、自分の口に合うコーヒーを飲むためだ