メガネを買ってアジサイを見た

140602_01 使っているメガネのコーティングがハゲてきたので、海の近くのショッピングセンターに出かけ、新しいメガネを調達した。フレームは、あの、あこがれの亀の甲羅、ベッコウ。にしたかったが、高すぎるのでベッコウ(モドキ)にした140602_02 100円ショップの入り口にオトコ心をくすぐる変な色のビーサンがぶら下がっていたので思わず購入140602_05 雨の中、車は南に向かった。青い花はジャカランダ140602_06 植物園のアジサイはほぼ満開140602_07

140602_08

140602_03 昼食は怪獣池の南にあるイタリアンレストランで140602_04 とてもおいしかったです140602_09

雨の似あう場所

140526_04 朝、眠い目をこすりながらカーテンをひくと外は雨。ぼくが村上春樹の小説の主人公ならこうつぶやくだろう。やれやれ。というわけで雨の似合いそうな場所へ車を走らせた140526_01 雨の中を歩き回ったら靴がぐちょぐちょになった140526_03 夕方になって雨は止んだ。ぼくが村上春樹の小説の主人公ならこうつぶやくだろう。やれやれ。というわけで夜が似合いそうな場所へ車を走らせた140526_02

エビを食べて砂を見た

140519_06 朝起きると雷が鳴っていた。ほかの曜日はどうでもかまわないが、月曜だけはまじめに晴れて欲しい。そういうわけで車はいつものように山をひとつ越えて左に曲がった。140519_01漁港近くのいつもの店で昼食にした。今日は派手に奮発してタカエビ定食にした。これでしばらくは安い昼食が続くことになる。でも幸せとはそういうものなんじゃないかと最近思う。140519_02 丘に登って海を見た。青春時代、よく海に行った。浜辺をぶらぶらし、ただ海を眺めた。海を見るのはその当時タダだったから。そして今もタダである。140519_03 砂でなにか作ってあるというので砂の祭典というのに初めて行ってみた。連休の間は1000円だったらしいが、今は500円。140519_04 なんとなく気に入った作品140519_07 太陽がおっぱい。正しい作品名は忘れた140519_05この作品は外国人が作ったらしい。140519_08

海の底

140512_08 雨の中、バラの匂いの中を歩いているとき140512_03 ユーミンの、ずっとそばにという曲が、あたまの中でリフレインしはじめた140512_01 ゆれる海に潜るような、何も聞こえない一人ぼっちのとき140512_07 そういうわけで、ぼくはひとり海の底を歩いた140512_06海の底では不思議な言語で考えることができる140512_02時間の海を漂っている小さな宝物たち140512_04それは目の前に現れ、ぼくを驚かすと、たちまち遠ざかって見えなくなる140512_05

A LONG VACATION 2日目

140506_04昨日始まった休みも今日で終わり。たまにはウナギでも食べようと思い、北に車を走らせた。140506_01 ぼくのお気に入りはナイアガラ公園の某茶屋のウナギ定食。なんで気に入っているかというと、安いから。しかし、注文した後でメニューを見たら値上げしていた。140506_02 食事を終えて公園をうろついていると、なんだか空の具合がおかしい。140506_03 日暈と環水平アーク140506_05 いつものところにも行ってみた。140506_06 帰りに山の上にある火山湖に寄ってみた。池を周っていると、またもや某カメラマンと会ってしまった。140506_08 ノアザミ140506_07 トンボが飛んでいた140506_10 ベッコウトンボ。なめるとベッコウ飴の味がする。
(信じないでください)140506_11 ラクウショウ140506_12

A LONG VACATION 1日目

140505_01 昼過ぎ、雨がやんだので南に車を走らせた。140505_02 先月、某新聞に次のような記事が載っていた。「南さつま市坊津の秋目湾は3~5月の夜、漁船が起こす波が青白く輝き、幻想的な雰囲気に包まれる」。ぼくは学生の頃、友人たちと行った夜の海でそれを見た。ヨッパライ某は見たことがないという。それなら、ということで、見に行くことにした。140505_03 海辺のレストランに寄ってコーヒーを飲んだ。マスターに、この辺で夜光虫を見たことはない?と聞いたところ、ん?それはダツの仲間か?と言った。うんにゃ、夜、海で光る虫、プランクトン、と説明したが、まったく通じなかった。マスターは夜光虫を知らないようだ。140505_04 夕食は某エビスで2番目に安かったタカエビ丼にした。これは大変おいしかった。140505_06 夜光虫を見るために、来た道を引き返した。途中、道路際に車を止め、夕日が海に沈んでいくのを眺めた。140505_07 太陽が沈んで数分後、赤い光の柱(太陽柱)が出現。140505_08 幻想的な光景だった。その後、新聞に紹介してあった湾に行って9時近くまで夜光虫が現れるのを待ったが、それらしきものは見えなかった。丸木浜にも行ってみたが、波打ち際で砕けた波が月の光で白く光るのが見えただけだった。

寿司にすればよかった

140428_01 たまには漁港近くの店で寿司でも食おうと思い、白いチャンピオンベルトをきつく腰に締めて運転席に座った。ここ数日、心身ともにぼくを支えているのはこの白いチャンピオンベルトだ140428_02 車は雨の中を走り、山をひとつ越えて左に曲がった。交差点にあった定食屋がなくなっていた。むかし、この店がそば屋だったころは時々食べに行ったものだ140428_04 いつもの店で安いほうの寿司定食を食べるつもりだったのだが、日替わり定食が、もう思い出せないのだけど、長い漢字のうまそうな名前だったので、それにした140428_05 運ばれてくるのを待つ間、なぜか悪い予感がした。そしてその勘は当たった。やはり寿司にすればよかった140428_03帰りに海に寄ってみた。小雨の降る中、波打ち際を歩いた。靴がぬれた。新品の靴だったら絶対濡らさないのに