A LONG VACATION 2日目

150505_03 朝起きてみると晴れていた。あまりにも晴れていたので、今日はどこに行ってもうんざりするほど人がいるんだろうな、と思い、なんだか憂うつになった150505_05 庭に出ると、ヨッパライ某が黙々と庭の草取りをやっていた。ぼくも何かしないとマズイような気がして、火山灰のこびりついた車庫の床をデッキブラシでこすったり、庭の木の葉を切ったりした。わが家の庭はいつの間にか夏モードになっていた150505_06 午後、寿司でも食いに行こうということになった。山の上の公園に寄って、川沿いを歩いてみた150505_01 寿司屋には7時に予約を入れていたので、時間が来るまで近くの丘にのぼり、夕日を眺めた。幻日という現象が起きていた。この時期は目を瞠る気象現象がよく発生する150505_02 7時近くまで夕日を眺めていた。むかしだったら、わけもなく叫びたくなるものだったが、今はそういうことは起きない。大人になったせいかもしれない3dmg20150505018 3Dカメラで撮った寿司。平行法で見ると立体的に見えますが、つまむことはできません

Purple Rain 4

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Purple Rain ・・・ 思えば、9年前の今頃、初めてここに来たのだった。あれから9年も経つなんて。AYAさんもあのころは今より9つも若かった ・・・ せつない

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これは目の悪い人にはブドウに見えるかもしれない八重咲きの藤

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花は終了間近だったけど、人はまだ多かった

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帰りに、あの公園に寄ってみた。ここは思い出の場所

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某火山が不必要に元気なせいで、空は灰でかすんで遠くが見えない

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信号待ちで見かけたストリートファイター

Natumiti

今日は暑かったので夕食は冷やしソーメンにした。夕食後、iTunes Storeで高中正義の「夏道」というアルバムを購入。気分は夏でんな

3Dマンディー

150413_01 時折り小雨がぱらついていたが車に乗って南に走った150413_07 昨日手に入れた3Dカメラのテストのために150413_02 どういうロケーションがいいだろう、と考えた結果、ここに来た150413_08 表示にはいろいろな方法があるが、これは平行法150413_10 これはアナグリフ150413_03 いつもの店で昼食150413_09 料理が増えたわけではありません150413_11 いつものカボチャプリン150413_05 いつもの植物園にイペーを見に行った。もう散り始めていた150413_06

サクラ

150330_01 またサクラの季節がやってきた。桜が咲くとどうなるか。やはり一日かけて見に行かねばならない。これはもう義務なのだ150330_04 山の上のあの公園の桜も満開だった。月曜だというのに公園は人であふれかえっていた。仕事はどうしたんだ150330_03 桜の下で弁当を広げる。当然、おかずはニッスイの魚肉ハンバーグ150330_07 サクラ150330_06

雲の向こう

150309_04朝から雨が降っていた。レーダーで雲の動きを見ると、南のほうから晴れてくるようだったので南に向かった150309_06半島の南端にある小さな港に着いた。冷たい風が吹いていた150309_03 いつものように峠で運転を代わり、歩いて帰った。途中、公園に寄って桜を見た

餅と梅干を買いに出かけた

150302_01 朝起きてドアを開けると太陽が三つになっていた150302_05 久しぶりに予報が当たったので梅の花を見に行くことにした150302_02  150302_09  150302_03  150302_04 まだほとんど蕾で、梅の下で弁当を広げている人も少なかった150302_08  150302_07 海を見ながら梅ヶ枝餅を食べた

山にも春が来た

150223_22 木の橋の袂に梅が咲いているところに出かけてみた。ちょうど満開で、梅の匂いがあたりに漂っていた150223_02 ヨッパライ某も気に入ったようだった150223_21

150223_13 山の頂上にある池に寄ってみた。冷たい風が吹き、時折り小雨がぱらついた150223_17 落羽松もすっかり葉を落とし、寒々とした風景だった150223_12  

150223_14 湖畔の梅。二分咲きといったところ150223_15 山を越え、海辺の食堂で昼食。ヒラメ祭り、とかいうのをやっていた。ぼくはヒラメのから揚げにした150223_16

梅を見て海を見た

150216_01 予報では朝から午後3時くらいまで雨とのことだった。ぼくはそれを信じ、遠くにドライブに出かけるような計画は立てなかった。近くの公園で雨の中を傘を差し、ウメの写真でも撮って、それで今日の休日を満足させようと思った150216_02 朝起きてカーテンを引くと、空は曇っていたが、雨は止んでいた。ぼくは一人で車に乗り、近くの公園に出かけた150216_07 写真を撮っていると、なぜか青空が見えてきた。おかしい。雨は降らないのか。またもやぼくはだまされてしまったのだろうか150216_04 ウメの花を無心に撮っていると緑色の鳥が近寄ってきた。ぼくは鳥の目が苦手だ。あれは爬虫類の目だ。緑の鳥はせわしく花の蜜を吸いながら、あたりかまわず爆撃していた。そしてついにぼくの頭上にやってきて爆弾を落とした。ぼくはあわててよけた。なんてやつだ150216_06 すっかり晴れて、花の周りでミツバチがぶんぶん騒ぎはじめた。と、そこにヨッパライ某から電話がかかってきた。どこにも行かないの?150216_09 車は北に向かって走った。冬が終わる前に、もう一度あの港町を歩いておこう、と思った。昨年できた某施設のデッキで熱いコーヒーを飲み、カメラ片手に町を歩き回った150216_12

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公園は寒すぎた

150209_03 曇りとの予報であったが、朝起きてカーテンを引くと晴れていた。晴れるのなら晴れると言って欲しい。大急ぎで出かける準備をし、車を飛ばして山をひとつ越え、左に曲がった。山を越えるとそこは曇り空で、時折り雪が舞っていた。いつもの店で安いほうの寿司を食べ、海の近くの公園に向かった150209_05 時折り雪の舞うだれもいない公園を、遠くから来た孤独な旅人のように一人歩き回った。ヨッパライ某は車から出てこなかった150209_06 公園のはずれにある野鳥の家、とかいうところにやってきた150209_07 中にはだれもいなかった。実をいうと、ぼくはヘラサギ、という靴べらみたいな顔をした鳥を見に来たのだった。案内板に、本日のクロツラヘラサギは18羽です、と書いてあった。日によって出演者数に変更があるらしい150209_08 野鳥を観察するための建物。壁に銃眼のような観察窓がついている。まるでミキシングコンソールみたい150209_09 窓の外は砂浜150209_10 右手の波打ち際に、ニワトリみたいなのが大勢うずくまっていたが、ヘラサギは見当たらなかった150209_11 帰りはいつものように伊作峠で運転を代わり、旧伊作街道に分け入って悩み多き青年のようにとぼとぼ歩いた。旧道の一部は石畳が残されており、その表面はコケに覆われている。ぼく好みのシブい道だが、気をつけて歩かないとバナナの皮みたいに派手にすべる。実は今日、カメラを覗きながら歩いていて思い切りすべったのだが、曲芸師のような軽い身のこなしで事なきを得たのである150209_12 旧伊作街道を出てしばらく歩くと大きな公園に出る。西日に照らされたウメの木が、ぼくに撮って欲しそうな様子だったので撮ってみた150209_13 今週末には満開になりそうだ150209_14家に帰り着くと、ヨッパライ某が夕食の支度をしていた。今夜は手作り餃子だ

春の匂い

150202_122月になった。嫌いな冬ともいよいよお別れだ。そうだ、ミモザを見に行かなくては。きっと咲いてる。そしてあたりに甘酸っぱい匂いを漂わせているはずだ150202_03 咲いた咲いたチューリップの花が、並んだ並んだ赤白黄色、どの花見てもきれいだな♪ なんだかパッとしない歌詞150202_04 赤く咲くのは けしの花 白く咲くのは 百合の花 どう咲きゃいいのさ この私 夢は夜ひらく♪150202_05公園のイスを見て連想するのは年寄り。もう他人事ではなくなってしまった。かもしれないかも150202_06 ミモザは八分咲き。あたりに甘酸っぱいにおいが立ち込めていた150202_13

150202_08 この花も甘酸っぱい匂いを放っていた150202_10