A LONG VACATION 5日目

朝起きてコーヒーを飲んでたら、昨日注文した蛇口の部品がもう届いた。送料込み86円。なんでこんなに安いの? 水道の元栓を閉め、さっそく交換。

今日は正月三日目。天気もいいし、どこも多いだろうな~。問題は昼食を食べる場所。店に行ったら行列ができていて、順番待ちリストがズラーっと埋まってたりして。というわけで、席を予約できる店に電話してみたらOKだったので、ドライブがてら、そこに行くことにした。

いつもは安いほうの寿司を注文するのだけど、正月なので、ちょっと高めのタカエビ定食。とてもおいしかったです

近くの丘に上ってぼんやり海を眺める。太陽の光を反射してとてもきれい。空を飛ぶものが大好きなヨッパライ某はパラグライダーをやってる人たちのところに行って、飛んでいく人たちと何やらおしゃべり。

帰りに海に面した公園に寄り、公園を横断して海に出た

A LONG VACATION 4日目

今年に入って二日目の朝。今日は正月らしく、ぼーっと過ごそう、と考えていたのだが、庭の水道の蛇口が水漏れを起こしていることを思い出してしまった。

蛇口からコマを取り出してみると、ゴムはつぶれ、コマのねじも腐食が進んでボロボロ。

ゴムと真鍮製のナットを取り換え、元に戻したが、コマ自体も交換したほうが良さそうだったので熱帯雨林に注文

作業を終えてボーっとしてたら、突然、ぜんざいが食べたいね、ということで意見が一致したので、ぜんざいが食べられそうなところを考えてみたのだが、まるで浮かばず、なぜか特攻基地横のソフトクリーム屋近辺にあるかもよ、ということになり、急いで車に乗り込んだ。

残念ながらぜんざいは売ってなかった。せっかくここまで来たし、前から見てみたいと思っていた、飛行場跡のトーチカを見に行った。

六角形のコンクリート製

前のトーチカから300メートルほど離れたところにある、半ば埋まった状態のトーチカ

海の見える公園

植物園でイルミネーションをやっていた。これは浦島太郎のカメだそうです

A LONG VACATION 3日目 元日

今朝も目覚ましは鳴らなかった。今日は休み。西洋歴を採用している国の人たちにとって、たぶん、特別な日。今年最初のコーヒーはインドネシア珈琲を適当にブレンドしたもの。

いつもとは違う豪華な朝食を食べた後、リビングの窓際の椅子に座り、テーブルに載っていた本を手に取った。ヨッパライ某が図書館から借りていたもので、イギリスで生活しているコラムニストが書いたノンフィクション。軽快な筆致で重くならず、休日の午後、柔らかい陽光の射す窓際で読むのにピッタシ。おもしろかったです

本を読んだ後は庭に散らかったままの枯れ枝や雑草の片づけ。集めても集めてもなくならない。

A LONG VACATION 2日目 大晦日

今朝も目覚ましは鳴らなかった。静かな…それはまるでペールギュントの朝のような朝。顔を洗ってダイニングに降り、ヨッパライ某の飲みかけのコーヒーを一口飲んで風呂掃除に取り掛かった。例年、キッチンと風呂掃除は並行して同時に行うのだけどキッチンは先日済ませたので今日の大掃除は風呂がメイン。脚立を立てて天井から壁、湯船まで徹底的に磨く。

風呂掃除とエアコン、棚などの掃除を終え、屋上で今年最後のコーヒーを飲んだ。ちなみにモカ。3人分ドリップしたが、これが天上的にうまくて一気に全部飲んでしまった。一息ついた後、夕食にやってくる客人に振舞うためのブリカマを下ごしらえ。

レンジでは正月用のおでんがグツグツ

娘が持参した沖縄のソーキそばで年越しです

A LONG VACATION 1日目

小雨がぱらつく中、花束を持って墓地に出かけた。冬のせいか雑草もほとんどみあたらず、何もしなくてよさそうに見えた。ぼくの感覚では少し草が生えているほうが墓らしい気がしたので、ヨッパライ某に、このままでいいんじゃないの、って言ってみたが、だめとのことだった。

例年通り、墓掃除の次は店の大掃除。昼食は駅ビルの地下にある店でラーメン。今日はカウンター席に案内された。隣にはビジネススーツを着た若いOLが座っていたが、彼女のもとに運ばれてきたのがラーメンの大盛。意外に思い、なにか一言いたくなったが、やめた。

家の大掃除を開始

今日は3ケ月に一度の歯のメンテナンスの日。定期的に医者に診てもらうのだから歯のことは何も心配しなくていいと思っていたのに、レントゲン写真を見た技工士のおねーさんが「奥歯を支えているホネが少し溶けてますよ」って、言ったので不安になった

今日は家の大掃除を開始した。歯医者から帰ってすぐにキッチンの換気扇を分解し、ファンや金属フィルター、レンジの五徳を取り外して特殊な洗浄液の入った大きな桶にドボン。キッチンのタイルやシステムキッチンの扉を洗剤をつけたナイロンたわしでゴシゴシ。つい熱中してしまい、ふと時計を見ると2時を回っていた。どこかで食事をしよう、ってことになり、峠を越えた先にある蕎麦屋で昼食。3時前だというのに、たくさんの人がソバをすすっている。彼等は何時に夕食を食べるんだろう、などと首をひねりながら自分のそばをすすった。

ふたりでお鍋を

あしたは休みだーってなわけで今夜は鍋。金曜日の男が持ってきた豆腐がいっぱい入ったモツ鍋

いただき物のお菓子。上に載ってる謎のおっさん。あんた誰?

銀色の海

銀色の海を見ながら昼メシを食おうか、ってことで、山を越えて南に向かった

もうすぐ冬至。昼時なのにずいぶん太陽が低い。海が一番輝く頃

小さな傘を差した灯台

誰もいない海

むかし、テーマパークがあったところに寄ってみた