今日も休み。明日は仕事。峠のトンネルの手前にあるソバ屋で昼食
100円払って有料道路に乗り、先日行ったPAへ。吊り橋を渡って坂を上ると小さな展望所にたどり着く
吊り橋の下のアジサイはほぼ満開
目が覚めたのが7時半。窓を開けると昨日から降り続いた雨はやんでいた。熱帯雨林からバッテリーが届いたので、出かける前に交換することにした
念のため、ナビとカーオーディオの設定をバックアップして作業開始。30分くらいで無事終了
お昼は何にする?と、ヨッパライ某に聞くと、スパゲティ、というので、北の方にあるイタリアンレストランに向かった。車を走らせながら、なんでスパゲティなの?と聞くと、朝ドラの主人公がイタリアンレストランで働いてるから、とのことだった
11時半だというのにテーブルは満席。テラス席でもいいですか?と聞かれたので、もちろんOKした
食後の腹ごなしを兼ねて山の上の火山湖にアジサイを見に行った。池を一周する遊歩道を歩いていると、先を歩いていたヨッパライ某が、カメがいるよ!と叫んだ
ラクウショウ。庭に大きな池があったら、その中にぜひとも植えたい、と思う
アイスクリームが食べたくなったので帰りに海に寄った。風がとても強かった
初めて知ったんだけど、今日は「写真の日」なんだそうだ。理由を調べてみたら、「天保12年6月1日に鹿児島で島津斉彬を写真に撮った」との記述を基に制定されたのだけど、その後の調査でこれらの事柄が誤りであることが確認されている。のだそうです。詳しくは以下のページで。
6月1日「写真の日」について公益社団法人日本写真協会は1951(昭和26)年に、写真の日制定委員会(梅本貞雄ら)を開き、6月1日を「写真の日」と制定し今日に至っている。
近所の庭で変な物体を発見してしまった。子供の頃、図鑑で見て欲しくてたまらなかったトックリバチの巣に似ていたので、庭の所有者の承諾を得て取ってきた。トックリバチの巣はサラリーマン時代の同僚から貰うことができて宝物にしていたのだが、これはそれよりかなりデカい。
持ち帰ってネットで調べたら、コガタスズメバチの初期巣であることが分かった。6月以降、中の幼虫が孵って働きバチになり、これをバレーボールくらいの大きさに仕立て上げるという。コガタスズメバチはよく見かけるキイロスズメバチより大きく、夏から秋にかけて狂暴になるらしい。いわゆる危険生物。なんだか手元に置いておくのが怖くなってきた。でも中の幼虫にキンチョールをぶっ放して巣だけいただくのもかわいそうだし。ってなわけで、後先考えず手に入れたことを後悔しはじめた。そこに山奥で豆腐を作っている金曜日の男がやってきた。
「悪いけど、こいつを人がいない山の中に持って行ってくれないか」
ぼくは山奥に住む心優しきネイチャーボーイにハチの巣を委ねることにした。金曜日の男は、これで酒を飲んだらうまそうだね、などと笑いながら持って行った。
ぼくはよく失敗するが、それをヨッパライ某に話すととてもうれしそうなので、ぼくもよろこんで話す。おそらく、ぼくがいつも威張っているから失敗すると気分がいいのだろう。今日も失敗したので夕食のときにその話をした。
今日は午前中、お客さんが一人も来なかった。まあ、こんな日もあるさ、と思いながら弁当を食べていると、若い女性が入ってきてこう言った。
今日は営業されているんですか?
変なことを聞くお客さんだな、と思いながら、
ええ、やってますよ。
と答えると、
ドアに「定休日」と書いた紙が貼ってあったものですから。
と言われた。
朝、はがすのを忘れてた
今日は休日。用事を済ませた後、先日店が閉まっていて買うことができなかったブリカマを買いに北に走った。
予報では晴れのはずだったが、ずっと曇っていた。写真はガラス張りトイレの屋上から撮った漁港
ブリ王定食。ブリのあら炊きがとてもおいしいです
帰りに国道沿いにある海水浴場に寄ってみた
だれも泳いでいなかった
家に帰りつき、屋上で缶ビールを開けた。夕日がきれい。今日が終わるころになって晴れてもな~。ビールを飲んでいたら、家の前に宅急便が止まった
注文したビールジョッキが届いたのだった。土曜日に届くはずだったのだが、航空便に載せられなかったらしく、船便で届いた。土曜の夜に必要だったのだけど
というわけで、さっそく使ってみました。ぼくの人生にはアルコールが不可欠なのです
夜8時。南東の空に月が浮かんでいた。
国際宇宙ステーションが月の上を飛んでいくというのでビール片手にそれを待っているのだった。
来た。
ぼくは南西の空を指さした。白い光の粒が明るさを増しながら高度を上げている。
あれに人が乗っているんだ。とぼくは言った。
光の粒は頭の上を通り過ぎ、北東の空に向かって行った。
あれ、どこへ行くの? と、ヨッパライ某が言った。
地球をぐるぐる回っているだけ、と、ぼくは言った。
バカみたい。
と、ヨッパライ某は言った