雨の夢

雨が降っている夢を見た。音を立てて降る激しい雨。なぜかそれを喜んでいるぼく。でも、おかしいな、と思い始める。天気予報は晴れだったのに、と。そこで目が覚めた。すぐにカーテンを開け、窓をあけた。ポスターみたいな、平べったい青空が広がっていた。乾いていく植物たち。植物に心はないのだろうが、かわいそうに思う。

“雨の夢” への4件の返信

  1. 植物にも心はあると思います、よ。愛情かえて育てたモノ必ずこの見返りをしてくれます。
    少し、切ないのかな。スプーンさん(笑)

  2. 変な話ですが、この日の朝、植物たちの声が聞こえたんです。
    雨が欲しい、ってね。
    植物に心はないはずなのに、変だなーって思ったんです。
    きっと、寝ぼけてたんでしょうね(笑)

  3. そうなんです、これは認識の問題なんですね。花があるから花があると認識するわけでなく、花を認識するから花が存在するわけです。つまり、脳から見た場合、幻想も現実も同じ地位でステージに存在している。ですから「人生すべて幻なり」と言い切っても、決して非科学的ではないとぼくは思います。人はワグナーの歌劇に感動し、涙することができます。幻想は世界を広げ、人生を豊かにすると思います。chikako~♪さん、意を汲んでいただけたような気がしました。ありがとう。

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