ぼくは今コーヒー屋をやっているのだけど、「この仕事をやってよかった」と思う時がタマにある。自分で好き勝手に始めた仕事なんだからタマに、ではなく、いつもそう思っているハズなのだが、そうでないところが残念といえば残念だ。昨日は10歳くらい年上の常連さんとコーヒーを飲んでいるうちに「人生」的な話になった。しばらく話しているうちに、その常連さんの人生を変えた本の話になった。常連さんは、その本を読んだことで世界観が大きく変わったのだという。話を聞いていて、ぼくもその本を読んでみたくなった。その本とは、エンゲルスの「空想から科学へ」。常連さんが話題に出さなければ、おそらく一生出会うことのなかった本。あとで思ったのだけど、常連さんは、その職業柄、今のぼくが読んでおいたほうがいい本をさりげなく提示されたのかもしれない。コーヒーのおかげで、いろんな人と人生の話をする機会が得られているように思う今日この頃。
暗い曲を選ぶ
店の一部
いい天気だったが寒かった
夜明けのミューは低かった
朝起きると予想通り雪が積もっていた。といっても2cm程度。日曜日は仕事なので、ベッドから這い出し、出勤せねばならない。いつものように寝ぼけマナコで車を発進。車は交差点を曲がるたびにドリフトする。なかなか楽しい。積雪はたったの2cmだが路面は凍っているようだ。わが家は高台にあるので出勤時は坂を下ることになる。ぼくは直線の長い下り坂をややスピードを落として走っていた。前を走っている車はいない。この坂道は団地を貫通する幹線道路と交差している。交差点が迫ってきたので、ブレーキを踏んだ。とたん、ガガガガ、と、マシンガンのような派手な音が。アンチロックブレーキが作動したのだ。が、車はまったく減速しない。ぼくはぞっとした。車体はそのままずんずん滑っていく。そしてついにバスやトラックがひっきりなしに往来する交差点に突入した。 ドカーーーーン!!
\ GAME OVER /
いつもならバスやトラックがひっきりなしに走っているのだが、そのときに限って、走ってくる車はいなかった。ひぇー、死ぬほどビビったぜ。夜明けの低ミュー路には気をつけよう。
AACで迷う
昨日、古くなったCDチェンジャーを引退させ、代わりにmp3などの音声ファイルを再生するアンプ一体型プレーヤーを設置した。さっそく手持ちのmp3ファイルを鳴らしてみたが、CDに比べ、音が軽く、ふくよかさがない。ホームオーディオには物足りない音だ。128kbpsという圧縮率に問題があるのかも、と思い、192kbpsで再度挑戦。ついでにコーデックもAACに変更してみた。リッピング&エンコードにはiTunesを使用。ずいぶん大人向きの音になった。CDの音に近づいた印象。エンコーダーの特徴かもしれないと思い、sonyのエンコーダーも使ってみた。コーデックは同じくAAC、圧縮率も同じ。でも、出てくる音はだいぶ違う。装置との相性の問題だと思うのだけど、iTunesがおとなしく感じるのに比べ、sonyのは若々しい、というか、瑞々しい。どうしよう。どちらも捨てがたい。迷いに迷ったあげく、sonyで行くことにした。
チェンジ
もうねます
windows7を使い始めて半年になるけど、どうも使いにくい。さっき、ちょっとばかり設定をいじったら妙な具合になった。いやな感じだ。気を取り直してゲームでもするか、と、ピンボールゲームを探すけど見つからない。なんか腹が立つ。