その階段は、幸せにたどりつく階段。
人は喜んでその階段を上るだろう。
しかし階段は永遠に続き、決してたどり着かない。
でもそれが幸せの階段。
呪文
なんだか悩みがちな日々が続いているのだった。
もちろん、ぼくにも歳相応の悩みは色々あるのだけど。
しかし、ここ数日、みょ~にツライ。
もしかして、これはウツなのだろうか。
ところが、このモヤァ~ッとした、逃げ場のない、漠然とした不安や悩みのようなものが、次の呪文を唱えることで、ウソのように消えてしまうことを、昨夜トイレで偶然発見してしまったのです。
といっても、この呪文、あまり人に聞かれたくないのだけど。
では、その呪文を発表します。
それは「お前はバカだ」です。
みなさんも、そんなときには試してみてください。
オトコの不安
脱サラして8年になるわけだけど、最近、同年の友人たちに比べ、どうも成長が足りんような気がしてしょうがない。遅れを取っているような気がするのだ。友人たちは、組織というヘビーなルツボの中で試され、鍛え上げられ、精錬されていっている。成長しているのだ。一方ぼくは毎日音楽を聞きながらコーヒーを飲んで、気の合うお客さんと好きな話をして、本を読んで、それだけだ。昨日、親友の妻Fがコーヒーを買いに来たので、そんな話をした。まわりの友達はみんな成長していくのに、ぼくだけが止まったままのような気がする、と。すると彼女は意外そうな顔をして「ふうう~ん」と言った。こういう不安は女には分からないのかもしれない。
ネジ
自分のネジが巻けなくなる時ってあるよね。いつものようにネジを巻こうとするんだけど、鍵が合わなくて空回りする。鍵が合わないのは、自分が変わったからなんだろうけど、こんなときは、ただ待つしかないよね。いつか、かちん、と音がして、もとのように巻けるようになる。こんなことに気づくのに、ずいぶん時間がかかった。
左45度に軌道修正します
自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。
なるほど。
というわけで、しばらくブログを休みます。
これ知ってる?
焼いもonly
あれは3年前。だったと思う。ぼくはダイエットをした。2ヶ月で10数キロ落とした。以来、ぼくの食欲は大きく変化してしまった。ダイエットをする前は腹が減るとガマンができず、イライラしたのに、今は、腹が減ってもさほど気にならない。丸一日、何も食べなくても平気になった。果たしてどちらが正常なのだろう。すこし気になる。あたりまえだと思うのだけど、何も食べないでいると、体重はどんどん落ちていく。気をつけないと、体重が落ちすぎることがある。食べ物に対する感覚も変わった。あまり加工してない、シンプルな食べ物が好きになった。いま、こんな計画を考えている。新聞紙にくるんだ焼芋と、ポットに詰めたコーヒーだけを持ってハイキングに出かける。昼食は焼芋オンリー。それだけのことなんだけど、なぜか最近、そんなことが楽しく思えるのです。
大きな太陽
手作りのおかし
焼イモを食って元気が出てくるのは、やさしい人が作ってくれたお菓子を食べて、うれしくなるのと似ている。イモやミカンは、太陽や雨や土が、ぼくという子供に作った手作りのお菓子だ。ぼくはいつも勝手な解釈をする。でも、ほんとにそう思っている。イモやミカンを食べるとき、ぼくはうれしくて泣きそうになる。子供みたいに
たらいま~
かいって参りました。代行運転で。
2600円
おやすみ ばいばい