海の見えるホテル

一泊二日でドライブに行ってきたんですよ、と、ぼくは言った。
すると、カウンターでコーヒーを飲んでいた彼女は、
ふーん、いいわね、ホテルに泊まったの? と言った。
ええ、海の見える、ホテル○○、ってところ。
すると彼女は、えーっ!ラブホに泊まったの?
と言って目を丸くした。
彼女にとってこのホテル名はラブホらしかった。

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社員研修二日目

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目覚めるとそこはホテルのベッドだった。エレベーターを下って、庭に出てみた。すがすがしい一日の始まりだった。

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朝食後、ホテルの前の砂浜を散歩した。島の周辺を漁船が軽快な音を立てて走っていく。のどかな朝の風景。

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山の頂に上がり、眼下に広がる島々を見渡した。どこから飛んできたのか、黄色いもやが視界をさえぎっていた。

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社員研修一日目

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今回の社員研修は、日帰りも可能な近場に一泊する、という低予算な計画なのであった。
というわけで、車はフェリーに乗って海を渡った。海を渡ると、それだけで異国に来たような気がするから不思議だ。

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まるでよその国に来たと錯覚しそうなゴシック調の建物。

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ここは本当に日本なのだろうか。

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ためしに、この建物の前を通りかかったアジア系の女性に声をかけてみたが、ちゃんと鹿児島弁が通じた。

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腹がへってきたので、どこかで昼食をとることにした。恐ろしいほどの低予算研修ツアーであったが、食い物だけは少し贅沢をしようと決めておいたので、ウニを炊き込んだメシにウニなどを載せた「海鮮ひつまぶし」というのを注文してみた。

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今回の研修で、この人のことをけっこう詳しく知ることができた。

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今にも崩れそうな何とか橋。名前は忘れた。

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道路傍で寝ていた巨大タコ

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宿は、カメが連れて行ってくれそうな名前のホテルであった。夕食のコースに、車海老おどり喰い、というのがあったが、エビを醤油につけたとたん、箸から逃げ、テーブルの上をピョンピョン跳ね回った。そうか、おどり食いとはこういうことか。

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というわけで、生きたまま食べるのは心臓に悪いので塩焼きにしてもらった。
明日に続く・・・

梅園は弁当の匂いが漂っていた

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ガリュウバイがそろそろ見ごろだというので、あの熱いアンコモチを食べに出かけることにした。
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ここで1個100えんのアンコモチを6個買った。
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ウメを眺めながら食べるソバ。450えん
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ぶっ倒れた枯れ木から枝が伸び、花が咲いている。
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地を這うように広がっている梅の下で、弁当を食べている人たち
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帰りに海に寄ったら、人が飛んでいた

予感

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赤い花
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黄色い花
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ピンクの花
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ミニチュアモードで撮ってみました
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ロウバイ
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カツオの町でお昼ご飯
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山の上の公園。ソメイヨシノはまだまだのようです

魚は売り切れだった

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朝、ガラス窓を叩く雨の音で目が覚めた。でもすぐにまた眠ってしまった。ぼくは夢を見はじめた。どこかの海岸線上を小型飛行艇に乗って、ぼくと仲間は逃げている。ぼくらを追いかけているのは正体不明の小さなUFO。思えば、いつもなにかに追いかけられている。目が覚めると10時だった。やはり雨が降っていた。
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雨が降っているのでドライブに行く気分にはなれなかった。もうすぐ昼だ。どこかで昼食をとらなくては、と思い、ヨッパライ某に意見を伺うと、某エビスでやっている1500円の海鮮丼が1000円、というのはどう?と言った。
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某エビスに行くと、確かにそれをやっていた。しかし本当は1月31日までだったらしい。
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それが「好評につき2月28日まで延長決定!」となっていて、運よく1000円で食べることができたのだった。
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ウツボの唐揚げ。ほくほくしておいしかった。帰りに漁港近くの某商店に魚を買いに行ったが、ほとんど売り切れで、何も買えなかった。

A LONG VACATION 5日目

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天気が悪くてもドライブに出かける予定だったが、数日前の予報ははずれ、朝からすっかり晴れていた。というわけでドライブに出かけた。
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アカシアが春の匂いを振りまいていた。
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いつものハーブ園で遅い昼食をとった。デザートはかぼちゃプリン。
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怪獣の出没する池でソフトクリームを食べた。
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ラブホではありません。
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A LONG VACATION 4日目

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天気が良かったので、ドライブに出かけることにした。どこに行くか考えるのがめんどうだったので、南のあの辺で寿司でも食おう、ということになった。
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南のあの辺とは、山を越えて左に曲がり、ずっと走って右に曲がって左に曲がって、また右に曲がって、まっすぐ行って信号を左に曲がり、坂をくねくねのぼった、あのあたりのことだ。そこから歩いて丘を上ると、突然、視界が開け、眼前に東シナ海があらわれる。
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昼めしは、いつもの漁港近くの食堂で、地魚定食と寿司定食を注文した。
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いつもなら安いほうの寿司を頼むのだが、今日はいわゆる正月ということで無理して高いほうを注文したが、やはり高い方の寿司はうまかった。次にこれを食べるのはおそらく一年後の正月だろう。
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帰りに海に面した公園に寄ってみた。
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上を見ると、なんか飛んでいた
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家に帰って、アイスクリームを食べた。初ブラックモンブラン