そうめん、ヒマワリ、バーベキュー

今日は3ヶ月ごとにやってくる歯のメンテナンスの日。貴重な休日が減るのは惜しいけど、おかげで歯のことで思い患うことはない

昼食はどこか涼しいところで食べよう、ってことで、南に車を走らせ、某、町営そうめん流しへ

暑かったせいもあって、長い行列ができていた。席は自分で選ぶことはできず、案内されたテーブルには左利きの人も掬えるそうめん流し器が設置されていた

小雨がぱらつき、時折雷の音が響く中、近くの植物園に寄ってみた。人はほとんどいなかった

夜は屋上でバーベキューにした
外で食べると安い肉でもうまく感じられるから不思議だ

梅雨は明けたのでしょうか

病院の駐車場でヨッパライ某を待つ間、退屈なので本を読む。夏は、特に今日みたいな蒸し暑い日には、まだクーラーがなかった頃の日本の作家の随筆を読むと気が和む。今日は寺田寅彦「科学者とあたま」、矢内原忠雄「読書と著書」、夏目漱石「硝子戸の中」を読んだ。「科学者とあたま」にはこんなことが書いてあって、なるほど、と思う。
「頭のいい人には恋ができない。恋は盲目である。科学者になるには自然を恋人としなければならない。自然はやはり、その恋人にのみ真心を打ち明けるものである」

昼食は、蒸し暑いので怪獣池近くのソーメン流しに行くことを考えたが、夕食をスパゲティにするつもりだったので、山の途中にあるベーグルのおいしい店に行くことになった。麺類を続けて食べるのはチトつらいし。今夜なぜスパゲティにすることになったのかというと、真っ赤に熟した大きなトマトを3個もらったから

夕食の材料をそろえるため、いつも魚フライを食べに行く、海のそばの物産館に寄った。時間が遅かったせいか、野菜はほとんど売り切れ、鮮魚もほとんどなかった。ミズイカが少し残っていたので、ちょっと高かったけどそれを買った

というわけで、夕食は新鮮なトマトと新鮮なミズイカとキノコのパスタ。いただき物のピーマンもあったので、それも沢山入れた。ヨッパライ某が、すごくおいしい!とほめてくれたが、ぼくも、これはかなりのレベルだと思った。ホールトマトや冷凍シーフードなど使わず、新鮮な材料だけで作ったせいかもしれない

雨の向こう

今日は第一火曜日で定休日。目覚ましは鳴らない。目覚ましは鳴らないが、だいたい8時頃には自然と目が覚めるようになった。年を取ったせいかもしれない。

朝から雨が降っていたので、どこか雨が降ってないところで食事をしたいと思った。ネットで降水強度分布を見ると、北の方は降ってなさそうだったので雨の中を北に向かった。高速道路を走り、大きな川を渡るころには雲間から青空が見えはじめた。

島に渡り、北に走って、いつもの食堂に着いた。ここではブリオー定食一択。刺身もうまいけど、ブリのあら煮がとてもおいしい。

あら煮には、ふつう、目玉が2個入っているのだけど、今日は4個入っていた。うふ。グロテスク?だけどおいしいのです

帰りにいつものように灯台公園に寄ってコーヒーを飲んだ

なんとなくハマボウ

昼過ぎから大雨になるとの予報だったのでドライブに出かけた

昼食の前に雨の海を眺めようと思って丘に上ったが、雲に隠れて何も見えなかった。

漁港近くのスシ屋でエビフライを食べた。帰りに砂浜の横に車をとめてブラブラ歩き回った

ハマボウが満開。もうそんな季節

干潮のせいで、ふだんは半分以上海に浸かっているメヒルギが普通の植物のように地上に生えていた。茎を見るとフジツボがびっしり張り付いていて、ちょっと異様

砂丘を越えて砂浜に出たが、大粒の雨が降り出してびしょびしょ

ピンクのギンリョウソウ

朝からドライブに出かけるつもりだったのだが、ヨッパライ某が足をねん挫したとのことで、午前中は買い物に出かけることになった。一週間分の食材と湿布薬を買った。買い物を終え、ぼくだけ出掛けてどこかで昼食にするつもりだったのだけど、既に12時になろうとしていたので、スパゲティーを作って家で食べることにした。ヨッパライ某が自分用に買った魚フライ弁当はおかずになった。

店のお客さんから、ギンリョウソウがたくさん生えてたよ、との情報があったので、今日はそこに行く予定だったのだ

雨上がりの登山道を時々滑りながら登っていくと、やっとギンリョウソウに出会うことができた。

ちょっと赤っぽい。2022年11月に発表された世界で2種目となる新種のギンリョウソウ。「キリシマギンリョウソウ」と命名されたそうです。

高原からの帰り道、バンビと遭遇しました

枝豆が100円だったよ、とのことで、夕食はビールと枝豆など

ペパーミントブルー

朝起きて屋上に出ると気分よく晴れていた。車の窓を全開にして夏っぽい音楽をかけながら海沿いの道路を北に走ってあの島に渡っていつもの店で魚料理を食べて灯台に行ってコーヒーを飲んで帰りにソフトクリームを食べようかな、と一瞬考えたが、昨夜、釣りに行ったお客さんから頂いた魚を刺身や煮物にして腹いっぱい食べたばかり

魚料理はやめにして、今日はスパゲッティーにしよう、と考え、北に走った。港町にあるパスタ屋さんで注文したのは、生ハムと大葉のなんとかと小柱とバジルのペペロンチーノ

帰りに海に寄ってブラブラ

ヒメジョオン

小雨に煙った公園は墓地のようにひっそりしていて、時折、なにか思い出したように鳴くホトトギスの声がやけに大きい

ヒメジョオン。むかしある歌を聞いて好きになった

同じ場所を道に迷った者のように歩き回っているうちに、ふと識閾が曖昧になり、ぼくが何故ここにいるのか分からなくなる

山を越えて海に向かった。田んぼの土手をヒメジョオンが埋め尽くしていた

昼食はいつものように漁港近くのスシ屋で

くもり空

病院の駐車場でヨッパライ某を待つ間に読もうと、自宅の本棚から数冊持ってきた。小説が一冊、対談が三冊。どれも吉行淳之介のもので学生の時に買ったもの。対談から読み始めたのだけど、これがやたらとおもしろい。カルーセル麻紀や藤本義一との対談などを読みながら、自分がこの対談の影響をずいぶん受けていることにちょっと驚いた。

知林ヶ島への道 – Spherical Image – RICOH THETA

南の植物園のジャカランダがそろそろ咲く頃だ、ということで、海岸通りを南に走った。左手に島が見える頃、ヨッパライ某が、人が渡っている!と叫んだ。へー靴が汚れるのにね~、キミも行ってみる?と聞くと、うん、というので行ってみることにした。行ってみると、いい風が吹いていて気分がよかったので、ぼくも真ん中あたりまで歩いてみた。案の定、砂は柔らかく、靴の中は砂だらけになった。
砂洲の途中でパノラマ写真を撮ってみました。

昼食は港町の海の駅でカンパチ丼。食事の後、売店でズッキーニや枝豆を買った。ズッキーニは3本で200円

ジャカランダ

アジサイ。雨に濡れていると、もっといい感じなのですが

またキミか

ぼくを見て笑うのはやめてくれないか

ヨッパライ某がこれを食べたいというので怪獣池に寄ってみた

帰りに吊り橋の下に咲いてるアジサイを見に行った

吊り橋から見下ろしたアジサイ

蒸し暑い一日

明日から市立美術館で開催される、第38回む展の作品設営を行っているTさんのところに寄ってみた。

Tさんが出展されているのは、廃仏毀釈で頭部を損傷した石仏を40体、等身大にプリントしたもの。石仏は、すべて稲荷町の現在清水中学校の敷地にかつてあった大乗院の遺物。

Tさんの作品を見ながら、写真というのは恐ろしいものだな、と思いました。どういうことかと言いますと、ぼくが自分の足で石仏のある現場に赴き、自分の目で石仏を見ても恐らくは見えてこない、いわく言いがたい「何か」が、これらの写真にはしっかり写し込まれているのです。ご覧になれば、ぼくが言いたいことは分かると思います。

美術館を後にし、どこかでスパゲティーでも食べよう、ってことになった。火山島を右手に見ながら北に走り、いつものイタリアンレストランに行ってみたが、リニューアル中で休業

ヨッパライ某に、ハンバーガーでも食べる?と聞くと、いいよ、ってことだったので郊外のハンバーガー屋で、ぼくはゴルゴンゾラ、ヨッパライ某はナントカバーガー(名前は忘れた)を注文。ぼくはナイフとフォークで食べたが、ヨッパライ某はデカいハンバーガーを紙で包み、子供みたいな顔をして食べていた。

山の上の火山湖に寄って、アジサイの写真を撮った

夏はどこから来るかしら

どこで昼食にしようかと地図を見てたらおもしろそうなのを見つけた

お墓?

何かの基地?

海の見えるレストランで昼食

バジルソースのなんとか

気温26度。夏が近い