連休最後の日の夜は雨

朝、目がさめると時計は9時を指していた。カーテンを開けると空は明るい灰色。長かった連休も今日で終わりなのだった。悲しい。というわけで遊びに出たいところなのだが、今日の予定表には「ベランダの排水口周辺にたまったゴミや砂を取り除く」とある。この作業は4ヶ月置きぐらいにやればいい。わが家は陸屋根なので、これを怠ると、まとまった雨が降る度に軒から水があふれ出ることになる。作業が思ったより早く終わったので、寝室横の納戸の片付けに取り掛かった。こちらはウォーク・イン・クローゼット的なつくりで、婚礼タンスも置いてある。この通路部分がいつの間にか衣類や衣装ケースで不通になっていたので開通させることにした。ついでに婚礼タンスもピカピカに磨いたのだった。

連休4日目はアンテナの取替え

71_1 昨日に引き続き、今日も快晴。ドライブ日和。さすがにどこか行きたくなった。候補は笠沙のブルUNO。しかし、「きっと、帰りが混むだろうねー」という意見の一致を見てボツ。せっかく天気もいいし、こんな日はアンテナなどを取り替えるのによさそう。と言うわけで、近くの電気店に行って、適当なのを買ってきました。今使ってるのもまだ大丈夫なんだけど、CS放送の一部が入らない。なにせ超旧式で、10年以上使っている。そろそろ換え時だろうってことで取り替えることにしました。
上が古いアンテナ。シールも印刷も消えてしまって、ノッペラボー。71_2

連休3日目は衣替え

今日は朝からスカッと晴れ渡っている。空気もさらりとして気持ちよい。絶好のドライブ日和…なのだが、今日の予定は丸一日かけて衣替え。冬物を洗濯、乾かして納戸に収納。こういう作業は手を付けるまでが億劫だけど、やり始めるとケッコウ楽しい。棚から布団を取り出し、たたみ直す。棚を雑巾掛けして布団を戻す。雑巾が汚れていくのがなぜかうれしい。
一段落したところでパソコンを立ち上げ、このブログも衣替えしました。

連休2日目

今日は月曜日なので定休日で休み。祭日じゃないので、平常どおり仕事をしている人も多いはず。というわけで人出も少なかろうと、指宿方面の温泉に行った。ぼくは熱い風呂がだめなので、水をじゃんじゃん入れ、ぬるくして入る。だから、ぬるくしても文句を言われない貸切風呂、いわゆる家族湯に行くことが多い。今日行った貸切風呂は平日だと言うのに客が多く、30分ほど待たされることになった。車の中で順番を待ってると、変な光景を見てしまった。2組の若い家族が1つの貸切風呂に入ったのである。ぼくは中の様子を想像しようとしたが、うまくいかなかった。

連休初日

68_1 朝から納戸の整理。納戸の中はガラクタの山が雪崩を起こし、足の踏み場もない。車の部品やパソコンの周辺機器、オーディオパーツ、etc…
今回は、もう使わないと思える品は思い切って捨てようと強く心に決めて取り掛かった。取っておくか捨てるか迷ったら、捨てる、という厳しい基準を設けて臨んだのである。おかげで、ほとんどのブツがぼくの許から去ることになった。しかし、どうしても捨て切れないものがあった。どう考えても不要な品なのだけど。例えば、新品同様の1Gバイトの外付けハードディスク。これから先、絶対使うことはないだろう。だけど…

連休前

明日から連休。
オーストラリアに行って、エアズロックを拝む予定。
だったらいいなー。
いつかは行こう、エアズロック。
エアズロックでビールを飲む。
よーし、いくぞ。絶対行くぞ。
明日は朝から納戸の掃除です。

華氏911

衛星放送で華氏911があったので見た。主役はブッシュ大統領(笑)。この映画を見ていてつくづく感じたのは、ぼくの頭の中にある「国」とはいったいなんだろう、ってこと。例えば「ぼくはアメリカが嫌いだ」と言う場合。もちろん、ぼくが嫌いなのはアメリカ人全般じゃない。うちのお客さんにもアメリカ人はいるし、彼らは素敵な人たちだ。この場合、ぼくが嫌いなのは、ある時点でのアメリカ国籍の特定の個人である。当然それは北朝鮮や中国、他の国にもいえる。ムーア監督が映画の中で「無知は罪」みたいなことを言っていた。真実を知るのは非常に難しい。でもその努力を怠ると、罪のないものを傷つけ、いずれ自分も危険にさらされることになる。

虫の声

もうすぐ5月。急に暑くなってきた。店もクーラーを入れている。お客さんと話をしていると、夏が嫌いという方がけっこう多いのに驚く。特に年配の方に多い。もしかするとぼくも、年を取るに従い、夏が嫌いになるのかもしれない。夜、自宅に帰ると虫の声に迎えられる。ジージー鳴いている。この声が嫌になる日が来るのだろうか。

月末

月末は、仕入先の営業マンが営業と集金を兼ねてやってくる。そんなわけで、彼が来る前に仕入れ伝票のチェックなどをするんだけど、これがめんどくさい。掛け率の違いや、返品などの処理ができてるかチェックする。すると、間違いが見つかる。こちらが損してるときは、当然ブツブツ言う。たまに、というか、実は何度もあるのだけど、向こうが仕切り忘れをしてることがある。これまでに仕切り忘れた金額は、けっこうな額になるので、ちょっとここには書けない(笑)向こうの伝票発行システムに問題があるらしい。当たり前のことだけど、正直に教えてあげる。なんだか、すごく損した気分になる。

ドミニカ

ドミニカ日本人移民農園のコーヒー豆を仕入れることになった。時々遊びに来る担当者はドミニカ生まれの二世。「あちらの音楽でいいのがあったら持ってきてよ」というぼくのリクエストに応えて、たくさんのCDを持ってきてくれた。その中で、お勧めの一枚をさっそくかけてみた。ラテンのリズムが心地よい。思わず体が動き出す。ぼくはラテン系なんだろうか。「そのCD、あげますよ」と、二世は言った。