朝、目がさめると時計は9時を指していた。カーテンを開けると空は明るい灰色。長かった連休も今日で終わりなのだった。悲しい。というわけで遊びに出たいところなのだが、今日の予定表には「ベランダの排水口周辺にたまったゴミや砂を取り除く」とある。この作業は4ヶ月置きぐらいにやればいい。わが家は陸屋根なので、これを怠ると、まとまった雨が降る度に軒から水があふれ出ることになる。作業が思ったより早く終わったので、寝室横の納戸の片付けに取り掛かった。こちらはウォーク・イン・クローゼット的なつくりで、婚礼タンスも置いてある。この通路部分がいつの間にか衣類や衣装ケースで不通になっていたので開通させることにした。ついでに婚礼タンスもピカピカに磨いたのだった。
連休4日目はアンテナの取替え
昨日に引き続き、今日も快晴。ドライブ日和。さすがにどこか行きたくなった。候補は笠沙のブルUNO。しかし、「きっと、帰りが混むだろうねー」という意見の一致を見てボツ。せっかく天気もいいし、こんな日はアンテナなどを取り替えるのによさそう。と言うわけで、近くの電気店に行って、適当なのを買ってきました。今使ってるのもまだ大丈夫なんだけど、CS放送の一部が入らない。なにせ超旧式で、10年以上使っている。そろそろ換え時だろうってことで取り替えることにしました。
上が古いアンテナ。シールも印刷も消えてしまって、ノッペラボー。
連休3日目は衣替え
今日は朝からスカッと晴れ渡っている。空気もさらりとして気持ちよい。絶好のドライブ日和…なのだが、今日の予定は丸一日かけて衣替え。冬物を洗濯、乾かして納戸に収納。こういう作業は手を付けるまでが億劫だけど、やり始めるとケッコウ楽しい。棚から布団を取り出し、たたみ直す。棚を雑巾掛けして布団を戻す。雑巾が汚れていくのがなぜかうれしい。
一段落したところでパソコンを立ち上げ、このブログも衣替えしました。
連休2日目
今日は月曜日なので定休日で休み。祭日じゃないので、平常どおり仕事をしている人も多いはず。というわけで人出も少なかろうと、指宿方面の温泉に行った。ぼくは熱い風呂がだめなので、水をじゃんじゃん入れ、ぬるくして入る。だから、ぬるくしても文句を言われない貸切風呂、いわゆる家族湯に行くことが多い。今日行った貸切風呂は平日だと言うのに客が多く、30分ほど待たされることになった。車の中で順番を待ってると、変な光景を見てしまった。2組の若い家族が1つの貸切風呂に入ったのである。ぼくは中の様子を想像しようとしたが、うまくいかなかった。
連休初日
連休前
明日から連休。
オーストラリアに行って、エアズロックを拝む予定。
だったらいいなー。
いつかは行こう、エアズロック。
エアズロックでビールを飲む。
よーし、いくぞ。絶対行くぞ。
明日は朝から納戸の掃除です。
華氏911
衛星放送で華氏911があったので見た。主役はブッシュ大統領(笑)。この映画を見ていてつくづく感じたのは、ぼくの頭の中にある「国」とはいったいなんだろう、ってこと。例えば「ぼくはアメリカが嫌いだ」と言う場合。もちろん、ぼくが嫌いなのはアメリカ人全般じゃない。うちのお客さんにもアメリカ人はいるし、彼らは素敵な人たちだ。この場合、ぼくが嫌いなのは、ある時点でのアメリカ国籍の特定の個人である。当然それは北朝鮮や中国、他の国にもいえる。ムーア監督が映画の中で「無知は罪」みたいなことを言っていた。真実を知るのは非常に難しい。でもその努力を怠ると、罪のないものを傷つけ、いずれ自分も危険にさらされることになる。
虫の声
もうすぐ5月。急に暑くなってきた。店もクーラーを入れている。お客さんと話をしていると、夏が嫌いという方がけっこう多いのに驚く。特に年配の方に多い。もしかするとぼくも、年を取るに従い、夏が嫌いになるのかもしれない。夜、自宅に帰ると虫の声に迎えられる。ジージー鳴いている。この声が嫌になる日が来るのだろうか。
月末
月末は、仕入先の営業マンが営業と集金を兼ねてやってくる。そんなわけで、彼が来る前に仕入れ伝票のチェックなどをするんだけど、これがめんどくさい。掛け率の違いや、返品などの処理ができてるかチェックする。すると、間違いが見つかる。こちらが損してるときは、当然ブツブツ言う。たまに、というか、実は何度もあるのだけど、向こうが仕切り忘れをしてることがある。これまでに仕切り忘れた金額は、けっこうな額になるので、ちょっとここには書けない(笑)向こうの伝票発行システムに問題があるらしい。当たり前のことだけど、正直に教えてあげる。なんだか、すごく損した気分になる。
ドミニカ
ドミニカ日本人移民農園のコーヒー豆を仕入れることになった。時々遊びに来る担当者はドミニカ生まれの二世。「あちらの音楽でいいのがあったら持ってきてよ」というぼくのリクエストに応えて、たくさんのCDを持ってきてくれた。その中で、お勧めの一枚をさっそくかけてみた。ラテンのリズムが心地よい。思わず体が動き出す。ぼくはラテン系なんだろうか。「そのCD、あげますよ」と、二世は言った。