午前中はフィーバー

夏は暑い。帽子をかぶらずに日向を歩くと日射病になる。そういうわけで、今日も朝からコーヒー豆を焼いていた。すなわち、この作業はとても暑い。そしてぼくは熱中症になった。気づいたときはもう遅い。急いで水をガブガブ飲んだが、頭がくらくらする。危険が危ない。こんなふうに脳みそが少し煮えて使えなくなるのだ。しかし、ちょっと使えなくなったくらいが幸せに近いような気もする。人生は奥が深い