そうぼくに思わせるものは何だろう

今日、谷川俊太郎さんのページにアップされた詩を読んでて、感性が鈍くなってる自分に気づいた。ここのところ忙しかったせいもあるけど、それだけじゃないことはわかっている。俊太郎さんは詩の終わりでこうつぶやく


読むだけ考えるだけでは足りない
そうぼくに思わせるものは何だろう
気持ちがとめどなく広がってゆく
見えもせず聞こえもしないものへと


「そうぼくに思わせるのは何だろう」

ぼくはこの問いかけを忘れかけていた