ぼくの焚火

無性に焚火をしたくなるときがある。
今日がそうだった。なんというか、
自分の中で、なにかが乾いてしまった感じがして。
たぶん、海に行って、ずっと波の音を聞いていればよくなる。
いつもはそうしているのに、ひと月くらい海に行っていない。
雨の中で焚火をしたことがある。
頭が空っぽになって、交響曲を聞いているような感じだった。
いつかまた、雨の中で焚火をしたい。
この前、庭に穴を掘って、人の目に触れないように焚火をした。
穴の中でめらめら燃えている炎を見ていたら、
へんな言い方だけど、ぼくは何かにつながった。
ぼくはぼくでなくなり、すべてがぼくになった。
焚火がしたい。
ぼくが死んだら、ぼくはぼくの体を大きな焚火で燃やしたいと思う。

“ぼくの焚火” への6件の返信

  1. 僕は、風呂焚きで、しょっちゅう、焚き火!?をしています。
    メラメラ燃える、炎を見ていると、無心になりますよね。

  2. ということは,今日は海に行かれたのでしょうか?
    あと,アウトドア用品で簡単にたき火ができるものもありますよ。バーベキューコンロでも代用できます。お店の屋上でバーベキューというのもいいかも・・・

  3. こんばんは。
    さすが「燃える男[E:sign03]」のスプーンさん(笑)。もしかして愛車は「トラクター」だったりして・・・by小林旭[E:coldsweats01]。
    ちなみに9時から男は以前は発泡酒(ビールでないところがみそです(笑))を飲んでいましたが、いまいち燃焼が悪いので今は大地の赤の「トマトジュース(【CM欄】生協かごしまの食塩添加のやつです)を飲んで、血沸き肉踊る毎日を過ごしています[E:happy01]。。。。灰、灰(呆れ)。
    それでは・・・。

  4. こんばんゎ~
    焚き火で焼き芋~はOTO(笑)
    スプーンさんは ブレインストーミングの域へ・・・頭も心も自由になっていくと 次々とアイデアが浮かんで スプーンさんが考えたかったことへといざなわれる~…v(^-^)v

  5. ☆samさん、例のキーワードですよ。
    土、水、火。これが揃うと風が起こるんです(笑)
    ☆かずさんちの風呂って、ゴエモン風呂なのかな。火を見ていると落ち着きますよね。そういう自分って、いったい何者なんでしょう。都会は管理の難しいものを排除していきます。野生の人、動物。子ども、火、etc…。そうすることで、安全、便利が手に入るわけですが、同時に掛替えのない大切なものが失われるんですよね。火は管理し難い危険なモノですから、ゴエモン風呂を焚くときは十分注意してください。その代償に、かずさんは良いものを得ているわけですけど。
    ☆marutaさん、昨日はどこにも行けませんでした。家で本を読んでましたよ。ちなみに、吉行淳之介の小説。学生のころ読み耽ってたんですが、昨日読んでみて、彼の影響をずいぶん受けたことに気づいて驚きました。特に女性観は彼のせいで変になったんだ、と思わされました[E:sweat01] こういう休みもタマにはいいものですね。そろそろバーベキューの季節ですね。いつか、わが家の屋上でやりましょう。
    ☆9時から男さん、実をいうと不完全燃焼男のぼくです。そういえば、夜になると真っ赤なトマトジュースを飲みたくなりますね。ずいぶん前、そんな記事を書きましたが、オレって今も変わらないなぁ(笑)
    http://coffee.synapse-blog.jp/life/2005/06/post_98fe.html
    ☆OTOさん、ずいぶん軽くなってきたようですね。
    あ、体じゃないですよ。ココロ、です(笑)[E:sweat02]

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