浅い夢

毎日が同じように過ぎてゆく。
浅い夢を見ているように。
この世界には
あるはずのものがない。
何かが足りない。
そう感じるから、ぼくはいる。
変なのは。変だと感じるぼく。

“浅い夢” への6件の返信

  1. 欠落した社会の欠落した者同士の世界。
    そんな中、スプーンさんが一番欲している事が人を思い遣る事ならば
    それがスプーンさんにとって、この世界に足りないもの。
    それに一生情熱を傾ければ浅い夢も全てが青春。
    そうした事に気付いていながらうまく出来ない私もまた、欠落した者の一人です。
    いつも甘えてばかりですみませんでした。

  2. ぼくは外に出て自然の風景を眺めるのが好きなんですが、自然は外ばかりではなく、人の内面にも広がってるんですよね。もちろん、ぼくにも、マスターさんの中にも。喜びや悲しみなどの情念が、言葉や形になるイメージ以前の状態で風景を作り、刻々と変化している。そこには風が吹いてるし、雨が降っている。おそらく自分の内面をそこに映し出して眺めてるだけなんでしょうが、そのように人の心を思い遣る行為が今のぼくにはとてもおもしろい。主観と客観にけじめをつけることに意味が見出せなくなって、ちょっと立ち止まってしまっているような、病的状態のぼくです。この世界にあるはずのものとは、それは時間のようで、光のようで、風のようなもの。確かにあるのだけど、手が届きそうで届かない。夢を見ている自分が、ああ、これは夢なんだ、と気づいているような、そんなもどかしさが今の自分にはあります。マスターさんのおっしゃることは、痛いほどよく分かります。自分の人生を何に使うか。ぼくは、なんというか普遍の探検みたいなことをおもしろ半分にやってます。孤独だけどおもしろいですよ。だれの役にも立たないけど。マスターさん、疲れてるようですね。でもそれはきっと急な坂を上る時の疲れでしょう。ぼくも高いところが好きです。

  3. 私このごろ物理学にお熱です。
    特に量子力学が。
    うまくコメントできないんですが、素粒子とダークマターとひも理論のことを考えていると、今日のスプーンさんのような気持ちになりました。
    そして、それはとても心地よいものでした。
    寄る辺ないこの感覚を、なぜか懐かしいと思ってしまいました。
    それは私が私という変り種であるせいなのか、女であるからなのかは、わかりません。

  4. あきこさん、物理学にハマってるんですか(笑)
    なるほど、わかるような気がします。量子力学って、好奇心旺盛な人には、あけてびっくり玉手箱、みたいなスリリングなおもしろさがあるんですよね。そこは日常の常識でコチコチに固まったアタマでは到底理解しがたい、ぼくらが目にする日常とはマッタク異なった風景が現実に展開しているわけです。光は粒子であると同時に波動でもある、なーんていわれても、さっぱりイメージがわかないですから。特殊相対性理論などは検証された理論ゆえに、下手なSFよりずっとスリリング。もし、浦島太郎が乗っていったカメが、光速に近い速さで飛べる宇宙船のことだとしたら、この話し、ホントになっちゃう。こうしてみると、あきこさんが量子力学にハマる理由、わかるなぁ~。
    ぼくも、カメに乗って、宇宙の果てまで飛んで生きたい。
    ダーク・マスターもそう思ってるかな。

コメントは受け付けていません。