ぼくがぼくであるために

店を閉じる前に、自家用にと、2~3か月分コーヒーを焙煎してストックした。その時ぼくの頭は目前に迫った手術のことでいっぱいだった、退院後のことを考える余裕がなかった。退院して日常が戻ってくるとストックしたコーヒーはみるみる減ってきてぼくは焦り始めた。人はだれしも何かに依存して生きている。人という漢字がそれを表している。依存する何かは人それぞれだが、ぼくの場合、自分のイメージする自分を保つために必須のものと考えている。つまりそれがないと、ぼくはぼくでなくなってしまうのだ。前置きが長くなったが、そういうわけで昨日、自分用にマニュアル式の小型珈琲焙煎機を注文し、珈琲生豆もとりあえず3種類注文した。もちろん、自分の口に合うコーヒーを飲むためだ

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