冬の砂浜

061211_02
いろいろな件がほぼ落着し、熟睡できるようになった。ぐっすり眠ることは大切だ。睡眠が足りないと、動きが緩慢になり、心のキャパまで狭くなる。思いやりが足りなくなる。冬の海だ。灰色の空。砂浜を歩くと、なぜかうれしい気分になった。砂に半分埋まった流木をしばらく見つめていた。眠りが足りているせいか、安易に感情が流されない。強い風が巻き上がることもない。打ち寄せる波が、今日はいつもと違って見える。昨日のぼくにさよなら。毎日がぼくのお葬式。

“冬の砂浜” への2件の返信

  1. ありがとう。とてもうれしいです♪♪
    ある日、ぼくは気づくんです。
    ぼくが大嫌いな自分であることを。
    一刻も早く、そんな自分には死んでもらいたいと思う。
    だからバイバイします。そんな自分に。
    振り返ると、そこに自分のお墓が建っている。
    そんな風景をイメージします。
    新しい自分。毎日が誕生日。自分に乾杯。ありがとう♪

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