春分の日

キューバ対ニッポンの野球があるらしい。なんと、決勝戦だそうだ。ニッポンって、そんなに強いのか。ぼくは野球に興味がないので、まるで関心がなかった。今日は祝日だし、日本国民は家でテレビの前に釘付けだろう。当然、お客さんは少ないに違いない。と、見当をつけ、朝からのんびり豆を焼いていた。しかし、ぼくの予想は外れた。朝からお客さんが多い。
「野球は見ないんですか?決勝戦らしいですよ」
中年の男性に聞いてみた。
「ああ、そういえば今日だったね」
涼しい顔でそうおっしゃる。意外だった。日本人は、みな熱狂的な野球マニアだと思っていたのに。後で気づいたのだけど、試合中にいらしたのはコテコテの常連さんばかりだった。
類は友を呼ぶということか。

“春分の日” への4件の返信

  1. さめも、お店にこそうかがいませんでしたが、
    まったくもって興味がわきませんでした。
    いつもの休日と同じく、
    ボッサをバックに、なんやらかんやら創作しておりましたよ。

  2. ボタモチとオハギが同じものとは知らなかった。
    さめさんのブログで、またカシコクなっちまった。
    春→ボタモチ
    秋→オハギ
    と、いうことは、棚からボタモチが落ちてくるのは春なのね。
    うん、なんか、分かるような気がする。
    で、創作品は、ぼくが毒味してもいいよ。持ってきて。

  3. なぜかホッとしました。
    全く興味がないので。
    本日(3/23)も太ったアナウンサーが
    城山すずめで「世界一!」とか「涙」とか
    大騒ぎしてましたので、ブちっと切りました。
    プロ野球に興味が全くないと言うと
    「変わってるね!」と昔も今でも言う人が
    いますが、変わっているんですかね?
    島国民族の悲しさかな・・・

  4. サラリーマンになりたての頃、ぼくはお得意さんのところでプロ野球の話が出ると、お手上げでした。
    ぼくはテレビも見ないので、お得意さんと話をあわせるために、最初のボーナスで、テレビとビデオデッキを買いました。でも、プロ野球を見るのはやはり苦痛で、テレビもビデオも、もっぱら映画鑑賞用になってしまいました。妙な思い出です(笑)

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