花はどこへいった

さっき読んだ本に、日本の女は結婚したとたん堕落する、女でなくなる、と、書いてありました。女は放っておけば中年にならなくたって居直ったオバハンになっちまう。とも。
ふ~ん、そうかな。
ぼくは珈琲を飲みながら、しばし思い巡らしてみました。
これは女性にとっての不幸ではなく、男の悲運を嘆いてるわけですね。もっとも、女としての魅力を失うことで男に愛されなくなれば、それは女にとっても不幸かもしれない。
安心した人間からは魅力、色気なんて出てこないんだそうです。
結婚は(本人は気づかなくとも)根本的に女性を安心させるものなのでしょうか。

“花はどこへいった” への13件の返信

  1. コメントしようと思いましたが
    あまりに複雑な心境なので
    止めました。
    愛され続ける事もまた負担だったりします。
    愛されなくなったら?
    これまた悲しいんだろうな~
    コメントしてるじゃん!
    ちゃんちゃん。

  2. こんにちは。
    夫は妻がオバハンになったと嘆息し、
    妻は夫がいつまでも子供だと、これまた嘆息し・・・。
    (嫌気さえさしていなければ)夫の子供な部分は
    可愛げともとれるのでしょうけれど、
    妻のオバハンぶりは可愛くは見えないもんなんでしょうね?
    どんなもんですか??
    スプーンさんの私見ではなく、大方の男性の意見の
    代弁者としてお答えいただければOKです。
    ・・・逃げ道をあけとく優しい私 (*^_^*)
    時に、べにこさん。。。
    「愛され続ける負担」おっと~、ある種贅沢な悩み?(笑)
    一度愛されたもん、なかなか愛されなくはならないのじゃないかな?
    少なくとも私の愛とはそういうものです。
    そんなもんじゃないでしょうか?(⌒~⌒)

  3. ☆べにこさん
    愛され続ける負担。なんとなく分かります。
    父は草花が好きで、毎日、朝晩欠かさず水をやってました。
    しかし、草花は根腐れを起こして枯れてしまいました。かわいそうに。
    草花にとっては、ありがた迷惑な愛情だったかもしれません。
    でも、水をもらえずに枯れた草花は惨めです。
    愛されないと、そんなふうに枯れてしまいます。
    (今日はマジメモードでしょ)
    ☆totto*さん、コーヒー、上手にはいってますでしょうか。
    かわいいオバハンはとてもたくさんいらっしゃいます。
    やなオバハンもいらっしゃいます。
    そういうオバハンは、愛されるのに飽きたんだろうか、と思いたくなるくらいヒネてます。
    初心に帰って、愛したい、愛されたいと素直に願えば、カワイクなるんじゃないかなぁ、オバハンも。
    チト甘いかな(笑)

  4. こんにちは。
    やっぱ豆からコリコリいくコーヒーの味は格別ですね。
    良い素材を用いて料理できれば、
    よっぽどヘンにいじくりまわさない限り
    美味しい一品に仕上がるのと同じでしょうか?
    スプーンさんがご覧になったら (ー'`ー;)←こんな顔されそうな
    邪道一直線の淹れ方してそうですけど、
    それでも私なりに美味しく飲んでいます(笑)
    しかし、毎日毎日、同じ豆&同じ水&同じ器具ながら
    日々ビミョ~に味が違うように感じます。
    ちょっとした温度の差だったり、時間の差だったり、
    はたまた量の差だったり…。
    そんなものが複雑に作用してのことなんでしょうね。
    奥が深いですね。深みにハマリそうです。

  5. >毎日毎日、同じ豆&同じ水&同じ器具ながら日々ビミョ~に味が違うように感じます。
    左様、「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」
    見た目は同じでも、コーヒー、水、totto*さん、すべて昨日とは別物なのです。
    というわけで、今日のtotto*さん、はじめまして(笑)

  6. 安心すると魅力なくなる!?
    私は安心して太りました。
    結婚はまだだけど・・・
    いつも何かと葛藤,生きることに必死になる。
    そんな人間ってやっぱり魅力的なのかもね!(^^)!

  7. 安心という言葉から連想する言葉を拾ってみました。
    大樹の陰
    オンザレール
    慣れる
    古巣
    ぬるま湯
    家庭
    保険
    対立する概念として、「危険」が挙げられるんですが…
    人間は危険に魅力を感じるのかもね。

  8. そうですね、じゃあ、ぼく個人の印象で述べて見ます。
    男はまさしく目の前の女と結婚するんです。
    女性はどうでしょう。
    男を取り巻くもろもろ、金、地位、世間体、母親などを考慮して結婚してはいないでしょうか。
    そこに安心がないと結婚をためらったりしないですか。
    おとこ気のある貧乏な男より、白馬の王子と結婚したいのでは?
    ただし、現代は自立した女性が増えつつありますから、そのうち逆転するかもしれない。
    問題はその辺にあるような気がします。

  9. じゃあ、わたし個人の印象で述べてみます(笑)。
    普通の女性が金、地位、世間体、母親を考慮して結婚するものなのに、私は全くどれも気にせずに結婚したので…  失敗したんでしょうか~(笑)。
    好きじゃなくなったら終わり。っていうんじゃないんでしょうね、結婚って。

  10. 結婚に失敗しても人生で成功すればそのほうがいいと思いますよ。
    それに、失敗しなければ開かない扉もありますから。
    でも、いつまでもくよくよするのなら、それは失敗でしょうね。
    好きじゃなくなったら終わりという結婚は動物の世界(笑)
    人間は考えるアシですから。
    あしからず(笑)

  11. 皆さんのご意見、それぞれ深いですね。
    私は、近所の小学生と対等にじゃれ合い、動物を可愛がる男性と結婚しました。
    細かいことを挙げるとモロモロございますが(笑)、いまのところ幸せに暮らしております。

  12. 相手の欠点を見つけるのが上手な人は幸せになれないでしょうね。
    小学生と対等にじゃれ合い、動物を可愛がる…
    セクシーなご主人ですね。
    えいるさんは相手の美点を見つける上等な目を持っていらっしゃる。
    相手の美点を見つけて尊ぶ姿勢。
    幸せな生活のキーポイントはそういう謙虚さかもしれません。
    翻って、財布の大きさが人の大きさと勘違いさせるような教育で育てられる子供はホントに不幸。

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