ブラッドベリな日常

SF小説を読む人って、少ないような気がする。
きのう、ブログに火星のことを書いてしまった。
馬鹿げたことを書いてやがるな、と思った人もいるかもしれない。
然り。
生活日記に火星上のことなど書くやつはめったにいない。
ピロートークに火星を持ち出す男なんて無に等しい。
しかし、一部のSFマニア(SMじゃないですよ)は、日常に火星や土星はもちろん、銀河系外宇宙までも持ち込むのです。
今宵、無重力なひとときをあなたに。

“ブラッドベリな日常” への4件の返信

  1. 日常の一コマに、SFの浮遊感をさらりと表現できるスプーンさんがうらやましいなと思います。
    やはり、お好きでしたか。『夏への扉』で「これはもしや?!」と思っていましたが。
    おっと、息子が呼んでいる。

  2. え?あのページ、ご存知だったんですね。
    お察しのとおり、あのHPの名前はハインラインの『夏への扉』からいただいたものでした。麦の花さんも読まれたのかな。人生の冬を歩む主人公が必死に夏への扉をさがし出し、ついにその扉を開ける。ぼくはこのSFにずいぶん助けられました。なんども繰り返し読んだせいで表紙はぼろぼろ。この作品、山下達郎が歌ってるんですよね。

  3. こんばんは。
    ブラッドベリと言えば、先日市立図書館の蔵書無償譲渡イベントで『たんぽぽのお酒』をGETしてきました。
    「えぇぇ!蔵書としての利用価値NOTHINGですかぁ!!?」と心の中で叫びました。
    これはもう私が貰うしかない!!と思い、即行いただいて参りました(笑)
    でも、今は「かる~く読み流す系の読書したいモード」なので、温存中です。。。

  4. ややや、totto*さん、SF読まれるんですか?
    急に親近感が湧いてきました。
    『たんぽぽのお酒』、読んだことないけど、名前からしておもしろそうですね。いつか読まれたら、感想聞かせてください。

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