人生の三分の一は泡である。その3

今日は休日。用事を済ませた後、先日店が閉まっていて買うことができなかったブリカマを買いに北に走った。

予報では晴れのはずだったが、ずっと曇っていた。写真はガラス張りトイレの屋上から撮った漁港

ブリ王定食。ブリのあら炊きがとてもおいしいです

帰りに国道沿いにある海水浴場に寄ってみた

だれも泳いでいなかった

家に帰りつき、屋上で缶ビールを開けた。夕日がきれい。今日が終わるころになって晴れてもな~。ビールを飲んでいたら、家の前に宅急便が止まった

注文したビールジョッキが届いたのだった。土曜日に届くはずだったのだが、航空便に載せられなかったらしく、船便で届いた。土曜の夜に必要だったのだけど

というわけで、さっそく使ってみました。ぼくの人生にはアルコールが不可欠なのです

そして今日も

空は曇って、時折小雨がぱらついていた。ぐっすり眠ったつもりだったが、頭はいつまでたってもぼんやりしていた。だけど今日は休日だし、それで困るようなことはたぶん、起きない

ぼんやりした頭でほとんど会話のないままエンジンをかけ、海の近くの食堂に車を走らせた。人は同じ時間を共有することなどできるのだろうか。ためらわず心を通わすことが。ぼくにとってドライブ・マイ・カーはそのことを深く考えさせる映画だった

月夜

夜8時。南東の空に月が浮かんでいた。
国際宇宙ステーションが月の上を飛んでいくというのでビール片手にそれを待っているのだった。
来た。
ぼくは南西の空を指さした。白い光の粒が明るさを増しながら高度を上げている。
あれに人が乗っているんだ。とぼくは言った。
光の粒は頭の上を通り過ぎ、北東の空に向かって行った。
あれ、どこへ行くの? と、ヨッパライ某が言った。
地球をぐるぐる回っているだけ、と、ぼくは言った。
バカみたい。
と、ヨッパライ某は言った

PCR検査デビュー

昨日は念のためPCR検査を受けに行った。結果はラインで送るとのことで、唾液を採取した後、ラインを立ち上げ、QRコードを読み込んで名前を送信。

そして今日、お昼ごろこんなのが送られてきた。人ごみを避けて行動したので大丈夫という確信はあったけど、ちゃんと調べてもらった方がスッキリするよね

A LONG VACATIONではないのですが 2

予報では時々雨とのことだったが、ときどき薄雲が広がるくらいで、なかなかいい天気

レンタカーで北に走り、大きなサメが泳いでいる水族館に出かけた。連休が終わったせいか、人はまばらで、ゆっくり見学することができた

今回は観光が目的ではなかったので、小さなカメラしか持ってきてなかったのが残念。サメが泳いでいるところを動画で撮ってみました

海が透き通っていてとてもきれい。今度来るときは海パン持ってくるべえ

お馴染み、バビルの塔

温室内をアサギマダラが飛んでました。池に浮かんでるのはオニバス

夏用にこんな家ぽっちい。戸を全部開け放ってスイカを食べるのだ

人生の黄昏はビールがうまい

夕食はこちらで。壁にりんけんバンドの写真が貼ってあった

生ビールはもちろんコレ。テビチの唐揚げがとてもオイチーのだ

海ブドウ。海の匂いがしましたがよ

グルクンの丸揚げ。ビールのアテにサイコー。骨まで食べられます

アメリカンビレッジに置いてあった変なベンチ

ホテルのバルコニーから。後ろの明かりはアメリカンビレッジ

蛍の光

店の入り口の天井に設置してあるダウンライトの蛍光灯が切れた。LED電球が切れても悲しくもなんともないのに、蛍光灯が切れると、なんだか切ない。蛍光灯が過去のものとなりつつあるせいかもしれないし、蛍の光という名前のせいかもしれない

質問があったので

ヨッパライ某ってだれなんですか?って、このブログを読んだ人から時々聞かれるんですが、別に特殊な人などではなく、ただの配偶者です。由来は「Wino Junko」というウイングスの曲で、アルバム、スピードオブサウンドに収録されてます。なお、ブログの記事にコメントがあった場合、ぼくはスプーンという名で返答しますが、こちらは、山田詠美「ベッドタイムアイズ」の冒頭、「スプーンは私をかわいがるのがとてもうまい。ただし、それは私の体を、であって、心では決してない」から拝借しております。