雨の木

朝から冷たい雨が降っている。休日に冷たい雨が降ったら、どうしよう。そうだ、あそこに行こう。というわけで、車は、指宿の某温泉に向かっていた。この温泉は貸切りになっていて、内湯と外湯がある。ぼくは雨の降る外湯に浸かって、空を仰ぎ、口をあけた。うめ~。今日の雨はなかなかうまい。温泉を後にし、池田湖を見下ろせる公園に行った。
霧に煙る池田湖。ぼくはいつの間にか“霧の摩周湖”を布施明の声で口ずさんでいた。車は湖を半周し、開聞岳のふもとにある某植物園に向かっていた。雨の植物園も風情があってよい。植物園の主役は、もちろん植物なのだろうけど、雨が降るとそれが際立つように感じる。雨音に隠れて、植物たちがひそひそ話をしているような気がしてくる。
好物
なんでも掲示板
このページのアドレスを見ればわかるのだけど、このブログはSYNAPSEという鹿児島のローカルプロバイダが運営している。ぼくの毎日の楽しみの一つが、このSYNAPSEのHPの目玉、「なんでも掲示板」だ。ここ数日も、ずいぶん楽しませていただいた。おおむね、ツリーが長くなっているスレッドがおもしろい。いろんな意見が行き交う、実に健全な掲示板だ。管理人は大変だろうけど、ずっと続けて欲しいと思う。余談だが、ぼくの店でも、まれに激しく意見が飛び交うことがある。たとえば、「どこのラーメンが好きですか?」と聞かれて、正直に「こむらさきです」と応えると、店内は必ずや騒然となる。
寒い夢
昴

今日の日記
11月1日 天気 曇り一時雨 夜になって晴れ
アイス最中を3個食べました。お客さんに1個上げました。
夜、外に出ると、冷たい風が吹いてました。空はいつの間にか晴れ渡り、東の空には、すばる星が青白く輝いてました。
ふと、あの歌が頭の中を流れ出しました。さらば昴よ。
目を閉じて何も見えず~
(目を閉じたら何も見えんとぼくも思う)
インディ・ジョーンズな夕暮れ
かなり古いが…. 映画インディ・ジョーンズを見ていると、ハリソンフォード演ずるインディの行く手に、クモの巣やガイコツが、またか、と言うほど登場する。冒険映画お決まりのパターンだが、少々しつこい。一昨日の夕暮れ、ぼくは首にカメラをぶら下げ、坊津は国道226沿線の崖っぷちをうろついていた。錆びたガードレールの向こうは藪。だが、その向こうには、まだだれも見たこともない、かも知れない絶景が開けているに違いなかった。ぼくは臆することなく錆びたガードレールを乗り越え、鬱蒼とした藪に分け入った。さっそく大きなクモの巣がぼくの行く手を阻む。拾った棒切れを振り回し、ザマーミロ、とか言いながらワタアメを作る手つきで絡め取っていく。と、突如、何かが靴先に当たって転がった。ガイコツだ! だが、よく見たら白っぽい石だった。ぼくはさらに前進した。日没が近く、あたりは急に暗くなってきた。時折り突風が吹き渡り、木立がザワザワと音を立てる。なんだかイヤ~な感じがしてきた。ぼくはガケから落ちるのが得意なのだ。以前ガケから落ちたときは手と足を骨折し、40日間の入院を余儀なくされた。ぼくはUターンした。
Cafe* Same’s からのお知らせ
雑貨に興味があり、お菓子が好きで、かつ、10/31(水)~11/8(木)までの間に、鹿児島市の郡元付近に寄れる方に朗報っ[E:shine]カモ。
当ブログにリンクしている、Cafe* Same’sのさめさんが焼いた、手作りの焼き菓子がタダでもらえる[E:sign03]というお知らせです。
くわしくは、Cafe* Same’sにGo[E:sign03]
(訂正)[E:coldsweats01]
お店で1,000yen以上お買い上げのお客さまにプレゼント、だそ~です[E:sweat01]
ROUTE226

車は指宿スカイラインを南に向かっていた。優しい気持ちになりたくて、フラワーパークの花でも眺めながら、ぼ~っとコーヒーを飲もうと思っていた。しかし、ぼくは気分屋だった。突然、坊津方面に行きたくなってしまった。車は知覧ICの先でUターンし、川辺ICで降りた。
今日は弁当持参だったので、磨崖仏で有名な清水岩屋公園で昼食にした。川辺の街を抜け、薩摩半島最大の川、万之瀬川を渡って交差点を右折。万之瀬川沿いの道路を下りきったところが加世田の街だ。そこを左折して枕崎方面へと向かう。途中、小さな交差点を右折して坊津に突入。曲がりくねった山道を走り抜けると、眼前に海が開けた。
銀色に輝く海に漁船が一艘。車を停め、写真を撮る。今日は花の写真を撮るつもりだったので、持ってきたレンズは標準マクロ一本だけ。でも、それでよかったのかもしれなかった。単レンズなので、逆光でもゴーストが出ない。空はぼんやりと煙っていて、いまいちスカッとしない。夕焼けの海を撮りたかったが、風が出てきて空は次第に曇りはじめた。

たちしょん
流れ行く雲の間から時々顔を出す月を見ていたら、ふいに、どこかの家のトイレに飾ってあったヒメジョオンの切り花が頭に浮かんだ。そしてなぜか、子どもの頃、友達と道端で立ちションをしたのを思い出した。今の子どもたちも、友だちと道端に並んで立ちションをするのだろうか。




