アクセスできなかったのはシナプスのせいではなかった

ほぼ毎日目を通しているブログの一つが、ここ数日、ほとんどアクセスできない状態になっていた。ぼくはシナプスに文句を言おうと思っていたのだが、さっきからアクセスできるようになった。というわけで、数日前の分から読んでいくと、次のように書いてあった。
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政治向きのことをブログに書くと、しばらく接続が困難になるということが続いている。
べつにサイバー攻撃とかそういうカラフルな事態ではなく、一時的にアクセスが増えて、「渋滞」しちゃうのである。
それだけ多くの人が政治についてのマスメディアの報道に対してつよい不信感をもっており、ミドルメディアに流布している現状分析や提言に注目していることの徴候だろうと私は思う。
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これはおととい投稿された「内田樹の研究室」というブログの記事。はぁ、やっぱりそうなんだ。と思った。以前も、アメリカと日本の関係を書いた記事がアップされたときにアクセスできなくなっていた。で、読んでみておもしろかったのが6月1日に投稿された、さよならアメリカ、さよなら日本 およびその前日の記事。ちょうどこの日からアクセスできなくなっていた。ずいぶん多くの人が見に来ていたのだろう。

大気圏突入的午後

壮絶な光景だ。まるでSF映画の一場面を見てるようだ。
彼らは次々と大気圏に突入していく。
またやってきた。それは一人乗りの赤い乗り物だった。
郵政省のマークをつけたスーパーカブ。
彼は体中から灰色の煙をもうもうと噴出しながら旋回、視界から消え去った。
(注)この話は鹿児島においてのみ理解されるであろう。

憧れのアフリカ

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スイカの原産地は熱帯アフリカだそうだ。ぼくは小学生の頃から、スイカは絶対アフリカの果物だろうと思っていた。というのはウソだが、とにかく、空に太陽があるように、スイカはアフリカの砂漠に転がってなければならないのだった。

ぼくの中のダークサイド

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その一角は忘れ去られた人形のような場所だった。ぼくは錆びた檻のひとつひとつを見てまわった。檻の中を覗き込むが、そこに何がいるのかよく見えなかった。でも、なにかが息を潜めている。それは自分の中にある、解き放ってはならないなにか。

zoo

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昨夜、パソコンを開くと、ダレかがワザとらしくつぶやいていた。
「来週末は某動物園に花しょうぶを見に行ってみようかな」
ふ~ん、動物園か。なんだかおもしろそうだな。というわけで、今日は某動物園に行ってみることにした。ほんとは霧島に行こうと思っていたのだけど、花しょうぶの動物園もよさそう。
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動物を見てると、おもわず笑ってしまうことがたびたびあった。
「ふっ、こいつ、某○○にそっくりだぜ」
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動物を見るのもおもしろいが、古くなった昭和チックな建造物を眺めるのも楽しい。
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ゾウさんだぞう~
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アシカさんだ、ぞ~
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うわさの、花ショウブだ、ぞ~
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なぜか、SLだ、ぞ~
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全自動空中ブランコみたいなのだ、ぞ~
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おしまいだ、zoo

10年後

10年くらい前までザウルスという端末を補助的に使っていたが、これが便利なようで不便な代物であった。痒いところに、ほんの少し手が届かない、なんとももどかしい道具であった。もちろん、ぼくの使いこなし、そして欲求の度合いに問題があったからに違いないわけだが。10年が過ぎ、端末は正常に進化を遂げ、道具として十二分に使えるものに成長した。だがそれは今のぼくが魅力を覚える道具ではもはやなかった。

lunatic

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昨夜は月がきれいだったので、屋上に出てぼんやり月を眺めていた。季節はずれの北風が吹きつづけていて、寒いくらいだった。
 それから調子がおかしいのです。体調ではなく、アタマの具合が。なにもかもに白い霞がかかって、現実味がない。世界が遠のいてしまった。風邪をひいたのだろうか。それとも月にあたったか。