投稿日: 2011年10月20日 木曜日自然の音 雷が鳴っている。そう遠くないところ。 いつもなら気にしないのに。どうでもいいのに。 また光った。家を揺るがす大音響。 なぜだろう、この響きが、新鮮でとても心地よい。 こんなことはなかったのに
投稿日: 2011年10月19日 水曜日地下への誘惑 探検家某ハルキ氏は地下二階に降りていってそこで何かを見、聞いて再び戻ってくる。言うまでもなくそれは大変危険な行為だ。彼が毎日走り続けるのはその危険に対する備えの一つである。何日か前、ぼくは体力もなしに地下に下りていってひどい目にあった。
投稿日: 2011年10月14日 金曜日ESP 実を言うと、人はみなそれぞれに特殊な能力を授かっている。 これは本当の話だが、本人が気づいていない場合も多い。 たとえば、あるヒマな午後、おいしい手作りのお菓子が食べたいなー、皮のカリッとしたシュークリームとか。と思っていると、それが偶然を装って届くのである。なお、これはぼくの数ある特殊能力のほんの一つに過ぎない。
投稿日: 2011年10月11日 火曜日曇り空 草原の輝く頃、風と踊るように高く舞い上がっていた蝶が、今はぼろぼろになって風にいたぶられている。ぼくは薄情なのか、そんな姿に心を痛めることもなく、あれほど羽を失っても飛べる理由について考えている