夢の途中

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映画ブレードランナーに、こんなシーンがあった。アンドロイド製作技術者が家に帰ると、小さなロボットが彼を出迎えてくれる。彼の孤独がいっそう際立って、なんだか悲しかったな

cosmos

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休みだったので山頂の某宇宙人基地に行ってみた
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森の中には不時着した宇宙カプセルがあいかわらず転がっていた
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基地に飾ってある宇宙人たちの肖像画
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宇宙人は目を開けたまま眠っていた
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君、どうしたんだ、傷は浅いぞ!ぼくは床に倒れている宇宙人を発見し、思わず駆け寄ったがピクリともしなかった
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彼らの生活様式には理解し難いものがある
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昼になったので基地を脱出し、芝生の上で持参した弁当を広げた
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木陰でうとうとしていたら、どこからか宇宙人がやってきた
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死んだふりをしているとどこかに行ってしまった
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帰り道の途中、道路わきの畑にひまわりが咲いていた
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東の空

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                       アルデバラン
                月
        木星
FMアンテナ
  灰  灰 灰
    灰 灰 灰 灰 灰 灰 灰
                   桜島
      丘丘丘丘ーーーーーーーーーーー丘丘丘丘

フール・オン・ザ・ヒル

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某小説家の短編にプールサイドというのがあって、主人公は人生の折り返し点を35歳とする。彼は振り返り、顧みて、初めて人生の渇きを覚えるのだが。
人生に折り返し点があるようには思えないのだけど、そのような人生上の「点」について一言いうなら、突然霧が晴れるように視界が開ける小高い丘のような「点」はある、と、最近思う。

アレは水の上だった

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あの発電所遺構がそろそろ水没しているのではないかと思い、ネットで検索したところ、2週間前にダムに行った人が水没した発電所の写真をブログに載せていた。というわけで、水没発電所を見るために北へ車を走らせた。発電所はローマの近くにある。
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ローマの休日で有名な、あの「真実の口」のそばの茶店で昼食をとった。
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ローマにはナイアガラの滝もある。
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やっとたどり着いた発電所遺構。な、なんと、まるで水没していない
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調べてみると、10日ほど前に140mあったダムの水位が、なぜか今日は133mに下がっている。台風を前に放水したのかもしれない。やれやれ
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帰りに某ガラス工芸館に寄ったところ、その帰り、いつものように道に迷い、あげく、山の上の湖に出た。写真は水の中に生える落羽松。