TVピープル
赤い花、外灯、木
公園
渚にて
二週間後
A LONG VACATION 3日目
A LONG VACATION 2日目
朝起きてみると晴れていた。あまりにも晴れていたので、今日はどこに行ってもうんざりするほど人がいるんだろうな、と思い、なんだか憂うつになった
庭に出ると、ヨッパライ某が黙々と庭の草取りをやっていた。ぼくも何かしないとマズイような気がして、火山灰のこびりついた車庫の床をデッキブラシでこすったり、庭の木の葉を切ったりした。わが家の庭はいつの間にか夏モードになっていた
午後、寿司でも食いに行こうということになった。山の上の公園に寄って、川沿いを歩いてみた
寿司屋には7時に予約を入れていたので、時間が来るまで近くの丘にのぼり、夕日を眺めた。幻日という現象が起きていた。この時期は目を瞠る気象現象がよく発生する
7時近くまで夕日を眺めていた。むかしだったら、わけもなく叫びたくなるものだったが、今はそういうことは起きない。大人になったせいかもしれない
3Dカメラで撮った寿司。平行法で見ると立体的に見えますが、つまむことはできません
A LONG VACATION 1日目
休みだというのに朝から曇っていた。よくある話だ
昨日、洗濯中に洗濯機のホースが外れ、となりの部屋まで水浸しになるという湿っぽい事件が発生した。あふれた水は拭き取ったが、入り口の柱が水を吸って膨れ、ドアが閉まらなくなった。乾いたら戻ると思ったが、戻る気配がない。削るのもどうかと思い、車のジャッキを持ち出してきて膨れた部分を押し戻すことにした。めったにない話だ
スカッと晴れたらドライブに出かけるつもりだったが、しつこく曇っていたので、もうひとつの計画を実行することにした
網戸の張替え。難しい作業ではないが、おもしろい作業でもない。完成したときの喜びもわずかである。あまり頭を使わないせいかもしれない
次の作業を開始。わが家の車庫はドブ漬けメッキを施した鉄骨製で、屋根はドブ漬けした鋼製波板をモルタルで覆っている。ほんとは必要なかったのだけど、万全を期してモルタルの上に防水シートを貼り付けた。20年以上前の話だ
しかし、このシートが年を経て周辺から少しずつはがれ始め、そこに火山灰が進入、コケの温床になってしまった。はがしてみると、既にまったく接着しておらず、隙間に水が滞留。防水シートではなく保水シートになっていた
モルタル面をデッキブラシでこすっているうちに日が暮れてきた。こうして一日は終わった。よくある話だ


















