A LONG VACATION 1日目

そーゆーわけで、いわゆる一つのぼく的には長い休みがはじまった。数日前、ドイツから帰省したお客さんがレジの横に貼り付けてあった《夏季休暇のお知らせ–12日から15日までお休みします》を見てこう言った。「夏季休暇って…たった4日?」

その第一日目は例によって見晴らしのいい高台にあるお墓のお掃除。バケツにひしゃくを突っ込み、強い日差しの下、墓まで歩く。セミがうるさく鳴いている。気分はもうすっかりお盆。なお、墓地を歩くとなぜかさだまさしの曲を思い出すのだった

墓掃除の次は店の大掃除。今回は仕事の合間にコツコツと機械の分解やらパイプの煤払いなどを済ませていたせいで、昼には終了させることができた。昼食はいつものように駅ビルでいつものラーメン。天気が良かったのでドライブがてら漁港近くの店で安い方の寿司でも食べようと思ったのだけど、念のため電話をしたら、予約で満席、とのことだった

劇場公開版 vs 完全オリジナル版

おととい街に出たとき、映画館の横を通ったら「ニューシネマパラダイス、9日より上映」とのポスターが貼ってあった。ぼくはこの映画を映画館で観たいと思っていたのでさっそく予定に入れよう、と思ったものの、あの件を思い出して二の足を踏んだ。それは、この映画には173分の「完全オリジナル版」と124分の「劇場公開版」があって、その主題が大きく異なっているのだ。ぼくの場合、先に見たのが「完全オリジナル版」だったせいか「劇場公開版」は物足りなかった。逆に、「劇場公開版」を先に見た人には「完全オリジナル版」は冗長で、蛇足としか言いようのない変な付け足しがあって白ける、という評価を下す人が多い。そしてもちろん、映画館で上映されるのは「劇場公開版」。映画館のリンク先のページにある「みんなの声」という掲示板の「オリジナル版ではなくカットされているので・・・・」というスレッドがおもしろい。「完全オリジナル版」派と「劇場公開版」派が意見を戦わせていて…

26年前の痕跡

某珈琲店は市内を流れる川の近くにある

26年前の今日、その川は派手にあふれたのだった

店の駐車スペースにある配電盤を開けると、床から130cmのところに、横一文字の細い線が見える

よく見ると、その線は泥が固まったものだ。
その日、近くの川から溢れ出た水はこの高さまで達したのだ

配電盤の底にたまった汚泥

プレゼントを買いに街へ行く

今日はオバの誕生日とのことで、デパートにプレゼントを買いに出かけた。台風が近づいているらしかったが、街に出るにはもったいないくらい晴れていた

プレゼントを買い、ちょうどお昼になったので最上階にある食堂に行ってみた。でも、なんだか今日の気分にマッチしなかったのでUターン。むかしヨッパライ某がよく行っていたという喫茶店に入り、ランチを注文。ジョアンジルベルトの古いボサノバがずっとかかっていて、いつになく軽快な会話になった

オバのところに行き、プレゼントを渡して「93歳、誕生日おめでとう!」というと、「ありがとう、でも、わたし93じゃないよ、95だよ」と言った。「え、ほんと?」ぼくは不安になって、スマホで大正15年生まれを調べてみた。やはり93歳だった。「93だよ」というと、へえ~95とばかり思ってた、と言った。若くなってよかったね~、というと、ほんとに嬉しそうだった

帰りに、シロクマでも食べに行こうか、とヨッパライ某にいうと、パフェが食べたい、というので、駅ビルに行ってマンゴーパフェを食べた。とてもおいしかったです

夏の星座

さそり座がいい感じで浮かんでいたので、ソフトフィルターをレンズに付けてパチリ。明るい恒星はいい感じに滲んでくれたのだけど、木星は明るすぎてベタッとなった。赤いアンタレスの左下にある細い線はアメリカの偵察衛星USA-215

思い出のスクリーン

水を飲みに台所に行ったら、ヨッパライ某が茶碗を洗いながらテレビを見ていた。テレビは打ち上げ花火を映していて、とてもきれいだった。大きな画面で見たらもっときれいだろうね、とヨッパライ某が言った。うん、きれいな思い出がそこにあれば、とぼくは言った。花火に限らず、海や、空や、ひまわり畑や、灯台や、レストランなどで一緒にいた人と交わした言葉をぼくはよく覚えている。そしてそれを大切にしている。しかし、ヨッパライ某などは、そのほとんどを忘れてしまっていて、あの時君はこう言ったよ、といっても、ふーん。というだけ

八月だってよ

カレンダーを8月にした

というわけで先日お客さんからいただいたブツを冷蔵庫から出した

弥五郎スイカ、というそうです。とっても甘くておいしかったです