数日前、小花さんのブログに、「蛍見たよ~」という記事があがっていたので、ぼくもヨッパライ某を連れて見に行ってみた。場所は、自宅の近くにある、ふれあいスポーツランドという運動施設。そこを流れている人工の小川に蛍がいるらしい。小川に近づいていくと、小さな光が、フワフワ、ゆらゆら飛んでいる。写真を撮っていると、そのうちの一匹が、すーっと飛んできて、ズボンにとまった。蚊だったらたたくところだけど。
雨のアジサイ
人生の5分の3は泡である
暗い穴を覗き込む猫
小さな月
仕事の合間に1Q84のbook3を読んでいる。本を読む速度がヒジョーに遅いので、まだ半分くらいしか読んでない。ところで明日、「斎藤環と茂木健一郎の往復書簡」に、斎藤環さんの書簡、第5信が掲載される。らしい。
写真機
夜の花
マリモ日記その3
さらば青春
数日前の午後、ひどく蒸し暑かったので、今年初めて店のクーラーを起動させた。すると、吹き出し口から遠~い青春時代を髣髴とさせる、あのなつかしいニオイがモワ~と漂いはじめた。ほろ苦く甘酸っぱい青春のニオイ。別な表現をするなら、それは洗い忘れた靴下の臭い。しかし、いつまでもなつかしさに浸っているわけにはいかなかった。コーヒーの香りと青春の湿った靴下の臭いは相容れないからだ。というわけで、今朝、いつもより早く出勤し、クーラーを洗浄することになった。業務用のクーラーなので、かなりデカイ。プロに依頼すると、たぶん、ん万円はかかる。というわけで、自分で洗浄することにした。カバーを全部取り外し、園芸用の噴霧器で洗剤を噴射しまくる。水圧は意外と高いのだが、こびりついた汚れを吹き飛ばすほどではない。熱交換器が泡まみれになった状態で30分ほど放置し、汚れが浮いたところで、繰り返し洗った。きれいな水で洗剤を洗い流し、自然乾燥後、カバーを取り付けて終了。さっそくスイッチを入れてみると・・・なつかしい青春のにおいは消えていた。