モノを考えない性格の人と付き合うようにしています

さっき、ネットをぶらついてたら、某所に「うつ病にならないようにする方法」という記事があがってました。何年か前に掲載されたエントリーを再構成したコラムなんだそうですが、カナリおもしろかったです。こんな出だしです。
 あるテレビ番組で「うつ病になりやすい人の特徴」が紹介されていました。「真面目で責任感が強い」「内省的」「心配性でネガティブな方向に考えがち」「几帳面」といった項目が挙がっていたのですが、それを聞いていて「まさに自分の性格だなあ……」と思いました。
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そこで、このコラムの書き手は次のようなことに気をつけるようにしたのだそうです。
●“モノを考えない性格の人”と付き合うようにする
「何にどう気を付けているか」というと、まず、なるべく“モノを考えない性格の人”と付き合うようにしています… 以下省略
●一定以上の努力が必要なことはしない
 もう1つ気を付けているのは、「一定以上の努力が必要なことはしない」ということ。別の言い方をすれば、「自分の能力を大きく超えた目標を立てない」ということです… 以下省略
なんか、おもしろそうでしょ? モノを考えない性格の人と付き合うようにしています、って、かなり笑えるけど、確かにそうだな、と妙に納得しました。
気になる方は読んでみてはいかがでしょう。
こちらです
うつ病にならないようにする方法

“モノを考えない性格の人と付き合うようにしています” への6件の返信

  1. ここでいう、モノを考えない性格の人、とは、生きていくうえで特に深く考える必要のない事柄を自然に見分ける能力を持っている人のことじゃないかと思います。思い煩うことの優先順位を本能的に知っているわけです。端的ですが、動物たちがそうじゃないでしょうか。連中はほとんど考えていない。考えるように見えても、それはせいぜい反射に毛の生えた程度のものでしょう。無邪気そのものです。ぼくは人から、あなたは先のことを考え過ぎる、とよく言われるのですが、確かに、先のことばかり考えて、不必要に悩んでいる。不必要だとわかっていても、やめられないんですよね。でも、考え抜いていくうちに、ちょうど薪が燃え尽きていつかは灰になるように、一つの結論を得て悩まなくなるような、そんな幻想を抱いています。ロマンチストですから。ま、こんなことを考えること自体、不必要に違いないし、こうして不必要だと判断するための思考の過程もムダな時間なのだと頭のどこかで思うわけで、なんというか、いわゆるひとつのジレンマに満ち満ちた毎日なのです。
    「考えない練習」という本、ちょっと興味があります。考えることは言語なしにはありえないし、世界は言語なしでは現れない。その辺のナゾを解くヒントが書かれていそうな気がします。

  2. このテーマは奥が深いですね。。私は、逆行するように、「考えることを考える」という本を読んでいました。ですが、私の親戚を見ると長生きで、元気。
    病気一つしませんね。それは、「モノを考えない性格」という言葉がびったりあてあまっているように思われます。本当に、ほんとよぉ~考えない人ってみんな長生きで健康! 
    「モノを考えない性格」って、究極の健康法なんでしょうね。。

  3. ☆あやさん、もしやあの人のことでしょうか。
    あやさんにとってのラッキードラゴン。   ファルコーン!
    ☆ゆんさん、ぼくは時々、何も考えず、ぼーっと過ごしていたい、と思うことがあります。でも、なかなかできないですね。気がつけば、いつの間にか、めんどくさいことを考え始めている。たぶん、そういう自分が好きなんでしょう。残念ながら長生きは無理そうです(笑)

  4. あやさん、わかりました。その方は、あやさんのブログの登場人物中、3番目くらいの頻度で現れる方じゃないでしょうか。

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