インディジョーンズ的休日その8

140922_04皇徳寺跡。意外にもそれは、わが家から直線距離にして300mほどの近場に座している。しかし、もしそこへ最短距離の徒行を試みるなら、崖っぷちを巡らせた高いフェンスを乗り越え、樹の生い茂る急勾配を恐る恐る下ることになる。今日は久しぶりに、ぼくの住む団地の周りを探検してみた140922_05皇徳寺は、福昌寺末寺で寺領100石、七堂の伽藍を備え、堂々たる寺であったが、明治2年の廃仏毀釈によりこわされてしまった。今でも仁王像、無外円照和尚、円照の師、峨山禅師の供養塔や歴代和尚の墓などが残っており、杉馬場、下馬先、寺屋敷の地名もそのままでこれらの遺跡は、当時の皇徳寺がいかに大きかったかがしのばれる。 (仁王像の脇に立てられている案内板より抜粋)140922_06案内板で紹介されている歴代和尚の墓。獣道といってもよさそうな細い山道を分け入った竹林の中にある。140922_08

コーヒー飲みながら映画のはなし

夕方いらしたお客さんと、ある映画について語りあった。その映画とはフェリーニの「道」
お客さんは、綱渡り芸人がジェルソミーナに語って聞かせた次のことばが印象に残ったという。
「おれは無学だが何かの本で読んだ。この世の中にあるものは何かの役に立つんだ。例えばこんな小石でも何か役に立っている」
「どんな?」
「おれなんかに聞いてもわからんよ。神様はご存知だ。お前が生れる時も死ぬ時も人間にはわからん。おれには小石が何の役に立つかわからんが、何かの役に立つ。これが無益ならすべて無益だ。空の星だって同じだと思う。お前だって何かの役に立ってる。アザミ顔のブスでも」

Cucumber and Rose

140917_01 夏の初めに100円ショップで買ったビーサン。鼻緒の付け根にヒビが入っているけど、まだ使えそう。でももう秋だよ140917_02 チェコの土産は甘い香りのするヨウカンだった。ぼくは「キュウリとバラ」と書いてあるのを選んだ