予報はあてにならない

140908_01学生のときに買った古いレンズをカメラに付けて旅に出た140908_02 このレンズは壊れていて絞りが動かない140908_04 だからレンズ開放のままシャッターを切るしかない140908_03 近くにピントを合わせると、遠くがひどくぼける140908_05 明るすぎるものは、写ってくれない。でも楽しい140908_06 今日は満月らしい

レンガ造りの建物に入ったらワインが飲みたくなった

140901_01 休日の朝くらい悩まずに過ごしたいと思うのに休日の朝はほとんど例外なく悩ましい。予定では、今日は速やかに天文館に直行し、某デパートで開催中のサザエさん展を見て(只券をいただいたので)、この夏食べそびれたシロクマを思い切りほおばり、某本屋で心置きなく立ち読みする、つもりであった。しかし、この某デパートが何ゆえか非常に混雑している、という情報が昨日もたらされて以降、ぼくのナイーブなハートは恋する乙女のように上下左右に揺れまくっていたのだった。幼少の頃より、人であふれかえったデパートほど苦手な場所はない。というわけで結局、時計が午前9時を指す少し前、サザエさんの只券を2枚下さった方にはたいへん申し訳ないと思いつつ、進路を北北西に変更したのであった140901_03 昼食を見晴らしのいい山の中でいただき、最近、海のそばにできたという、レンガ造りの建物へと向かった140901_02 知らなかったことをたくさん知ることができ、思いのほか楽しめた140901_04

140901_05 帰りに某オーディオ喫茶でシロクマを食べようと寄ってみたが、定休日だった

ソフトクリームはすぐとけてしまった

140728_01 夢を見なかった。いつもなら理解に苦しむ奇妙な夢で目が覚めるのに。ベッドの向こうで時計は10時を指していた。まだ眠かったけど、あと3時間は眠れそうだったけど、貴重な休日なので起きることにした140728_02 カーテンを引くと、予想に反して青い空が山の向こうまで広がっていた。こんなに晴れるんだったら、海水浴に行けばよかった140728_03 水筒に氷水を入れ、カメラを持って車に乗った。夏にはすることが多い。しろくまを食べたり、花火をしたり、海水浴に行ったり、バーベキューをしたり、ひまわりの写真も撮らなくてはならないし、ちょっと考えただけで次々と頭に浮かんでくる。夏ってどうしてこう忙しいのだろう140728_04海に行ってソフトクリームを食べた。どういうわけか、ここでも某カメラマン夫婦と出くわしてしまった。向こうもそう思ったらしく、どうしてでしょうね、と彼女は首をひねった

ねむい一日

140623_01 朝、庭に出たらスイレンが咲いていた。いつまで経っても咲かないので、今年は咲かないのだと思っていた140623_02 青空が少しでも見えたら、今よりずっといい気分になれるのに。ぼくは車を走らせながらつぶやいた。海沿いのカーブに車をとめ、雲をかぶった山と海の写真を撮った140623_06 いつもの店で安いほうの寿司を注文。おいしいね、と言いながら気分よく食べていると、となりの席に年寄りが数人やって来て高いほうの寿司を注文した140623_03 昨夜、遠くから帰ってきた友人と夜遅くまで話したので、いつまでたっても眠かった140623_04 漁港近くのマーケットで夕食の材料を買った。ハガツオを5匹、それと新鮮なミズイカ。ハガツオは一匹100円だった140623_05 ミズイカの墨でつくったイカスミ汁。イカス味

風に吹かれて

140616_01 空は曇っていたけれど、山の向こうのあの池に行ってみた140616_02 期待してやってきたのに、あまり咲いていなかった。人生ってそんなものだ140616_03 彼らは風に吹かれ、どこかに流れていく。だれも文句は言わない140616_04 

140616_05 かえるは何を考えているのだろう。ぼくは帰ることを考えていた140616_06 ジャコウアゲハ140616_07日替わり定食。おいしいでした

風に流れていくホテイアオイ

メガネを買ってアジサイを見た

140602_01 使っているメガネのコーティングがハゲてきたので、海の近くのショッピングセンターに出かけ、新しいメガネを調達した。フレームは、あの、あこがれの亀の甲羅、ベッコウ。にしたかったが、高すぎるのでベッコウ(モドキ)にした140602_02 100円ショップの入り口にオトコ心をくすぐる変な色のビーサンがぶら下がっていたので思わず購入140602_05 雨の中、車は南に向かった。青い花はジャカランダ140602_06 植物園のアジサイはほぼ満開140602_07

140602_08

140602_03 昼食は怪獣池の南にあるイタリアンレストランで140602_04 とてもおいしかったです140602_09

雨の似あう場所

140526_04 朝、眠い目をこすりながらカーテンをひくと外は雨。ぼくが村上春樹の小説の主人公ならこうつぶやくだろう。やれやれ。というわけで雨の似合いそうな場所へ車を走らせた140526_01 雨の中を歩き回ったら靴がぐちょぐちょになった140526_03 夕方になって雨は止んだ。ぼくが村上春樹の小説の主人公ならこうつぶやくだろう。やれやれ。というわけで夜が似合いそうな場所へ車を走らせた140526_02