
今、店の屋上の菜園では、トマトが腐るほど生っている。腐るともったいないので毎日ちぎってきては食べている。

屋上は日当たりがいいので、トマトは夏の日差しを思い切り浴びて湯気が出そうなくらい熱い。それを水道水でさっと洗って食べる。熱いトマトは風味が強く、とてもうまい。
不思議の星
月夜のサソリ
ひと夏の物語
グレートギャツビー、物語としては特に目を瞠るものはなかったけれど、文体が秀でて詩的でロマンチック。ひねった比喩が多く、それがたまらなくいいのだけど、婉曲な表現が嫌いな人には読みづらいかも。語り手のニックは30歳にしては達観を得ているというか、どこか妙に醒めていて爺くさいといえば爺くさい。良い酒を味わったような、独特な読後感があって、満足度は高かった。
アートを見て安いうなぎ定食を食べた

定休日が同じ曜日なので、なかなか美術館の門をくぐることができない。今日は月曜日だけど、海の日とかで美術館は開いている。

そんなわけで、ちょっと遠いけど、山の上にある美術館に行ってみた。

今日は「高橋コレクション展」というのをやっていた。

写真には撮れなかったけど、ぼくの好きな作家の作品もあって実におもしろかった。ぼくとヨッパライ某は、久々のヒットだね、という感想であった。

屋外展示場をぶらぶら。青い空、流れる白い雲。
いわゆるひとつの、ゲージュツだな~!



不時着した宇宙カプセルはまだそのままだった。ぼくの前にいた若いカップルの男性が中に入って窓から顔を出して遊んでいたが、出るとき派手に頭を打っていた。

昼になったので、山を降り、鹿児島の北極との異名をとる、あの涼しいところで安いうなぎを食べることにした。ここのうなぎ定食は、なぜか安い。

北極ではカキ氷も売っている。

いつものように発電所の跡にも寄ってみた。
ハイヌーン
ぼくと僕
なぜかグレートギャツビーを読みたくなって、どうせなら村上春樹が訳したのを読もうと思い、熱帯雨林で調べると「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」となっていた。本音をいえば、字の大きさを自由に変えられる電子書籍で読みたかったのだけど、今のところ村上春樹の作品は電子化されそうにない。というわけで、野崎孝という人の訳した電子版をダウンロード。家に帰れば、この人訳の文庫本が息子の本棚にあったはずなのだが…専用のブックリーダーで読みつけると、ちょっと元には戻れない。

この作品は一人称「ぼく」で始まる。これが村上春樹訳なら、おそらく「僕」となる。「僕」と「ぼく」では、印象がずいぶん異なる。いうまでもなく、ぼくは「ぼく」がいい。なぜかしっくりくる。そんなわけで、この本は野崎孝訳でよかった、と、今は思う。まだ読み始めたばかりだから結論を出すには早いけど。ぼくがブログなどで「ぼく」を使うようになったのは、あるSFを読んでから。それはハインラインの書いた「夏への扉」
かくいうぼくも夏への扉を探していた。冬は、ぼくの心の中にあったのだ。
青空一人きり
ネコに水やり
夜、家に帰ってベランダに出ると、強い日差しのせいで、プランターのバジルがしおれていた。水をやるべく、洗面器にたっぷり水を入れ、プランターに向かう。早速ネコがやってきて、うるさく足にまとわりつき、危うく転びそうになる。くそ! ぼくの手には水を湛えた洗面器。ぼくはある誘惑を抑えられなくなる。












