今日は月曜日で定休日。海が見えるレストランで昼食にしよう、ってことで細い山道を山桜のトンネルを抜けながら走った
途中、ダム湖にかかった赤い橋に寄ってみた
海の近くにある神社。山桜はほとんど散っていた
お昼前になって、急に曇ってきた
海が見える小さなレストラン
ヨッパライ某はカレーセット、ぼくは鶏飯を注文
海に面した物産館に寄って、夕食の材料を物色
家に帰り、久しぶりに庭に出てみた。ジャスミンがほぼ満開。甘い匂いを漂わせてた
先月末、北海道のNさんからこんなメールをいただいた。
最近のマスターのブログの「素敵なおじさま」シリーズいいですね.
味のある面白い大人になっていきたいものです…
「素敵なおじさま」シリーズ ?
「ステキなおじさま」なんて撮ってるつもりなど微塵もなかったぼくは、メールを読んで思わずのけぞった。でも、言われてみれば、男の目にはそう映らなくても、女性の目には、あるいは彼らは「味のある魅力的な」、もっと言うなら、セクシーな男?に映るのかもしれなかった。そういえば、今はどうか知らないけれど、「枯れ専」という言葉がはやったことがあった。「枯れ専」とは「枯れた男性専門」の略。「枯れた男」とは、年を経て青臭さが取れ、涼しげで脂ぎってない、つまり経験豊富で落ち着いた魅力がある大人の男、といった感じ。そういう男性を好む女性を「枯れ専」と称していたと思う。
カツオの町の美術館で吉井淳二特別展をやっているというので行ってみた
ヨッパライ某に、好きな絵を一つ上げる、って言われたらどれにする?って聞いたら、これ、とのことだった。理由は、大きいのは飾る場所がないから
吉井淳二さんがフランス留学(1929年)の時に持って行ったトランクだそうです。
昼食は海辺にあるレストランで海鮮丼
低気圧が通過中で、海は荒れてました
きのうは魚、今日も魚
帰りに山の上にある公園によって、山桜の開花状況をチェック。まるで咲いてませんでした
飛び石を伝って向こう岸に渡るのですが、川が増水していていくつかの石が冠水中。もう少しで滑って落ちるところでした
雨のせいか、公園には誰もいない
コブシの花
家の近くの公園に寄って、山桜を見てきました
起床8時07分。今日は月曜日で仕事は休み。近くの公園のダンリュウがそろそろ満開だろう、ってことで、ヨッパライ某を誘ってウォーキングに出かけた
ウォーキングコース沿いに植えてあるダンリュウザクラ
風は冷たかったけど、日差しはずいぶん強くなってきた
昼食はいつもの漁港近くのスシ屋で。ヨッパライ某は安い方のスシ定食
ぼくはエビフライ定食。とてもおいしかったです
海沿いの道路をさらに南下。数年前まで工事中だった橋が、いつの間にか完成していた
新しく架かった橋を渡るとピカピカの長いトンネル。以前、よく遊びに行っていた笠沙恵比寿までの道のりは大幅に短縮されていた。4年前に閉館した笠沙恵比寿は現在工事中で、水産用飼料の研究開発を行う「水産技術研究所」になるとのこと
山の上の饅頭屋で休憩
西日が射す店に入ってきたバイク少年は、カウンター奥の席に直行し、柱にもたれて、しばらく目を閉じていた。妙な既視感があった。それはむかし見た映画、真夜中のカーボーイのラストシーン。フロリダ行きのバスの後部座席で窓に顔を寄せたまま息絶えるダスティンホフマン。バイク少年は愛車アルファ・ロメオで湾岸をドライブし、帰りに寄ったのだが、逃げ道のない道路で渋滞に巻き込まれ、死ぬほど疲れたのだった。コーヒーを飲んで息を吹き返したバイク少年と、いつものように車の話を始めたが、ふと少し前に読んだネットの記事を思い出し、その話をした。それはビル・ゲイツが人生後半で悟った、人生で2番目に大切な意外なこと、で、それは「遊び心を持つこと」なのだという