できのいい映画。たとえば昨日書いたトリュフォーの「突然炎のごとく」。おもしろさは当然として、いいものを見た、という満足は相当なものだ。それは新しい扉を発見した喜び。自分の中にあるにもかかわらず、悲しいかな、今まで見えなかった扉。それが開かれる。主人公の思い、悩みに深く共感できるなら、その扉はリアルに現れる。

“扉” への2件の返信

  1. そうですねルン[E:note]
    私の見えない扉は開かずの間になっていて蜘蛛の巣だらけかも知れませんね~[E:sweat01][E:eye]
    気付いたら、扉をオープンにして空気を入れ替えなければ。ですね[E:sign03]

  2. こう寒いと、夏への扉を探したくなりますね。なかなか見つかりませんけど。

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