サムデイ

ネットで「村上龍さんとの思い出を語った幻冬舎の見城徹社長(報知新聞社)」という記事を読んでたら次のようなくだりがあって、興味深かった。


共通の友人だった坂本龍一さんとは、3人でよく酒を飲んだ。酒席が終わりを迎える頃、村上さんは決まって佐野元春の「SOMEDAY」を歌った。「村上龍の『SOMEDAY』は本当にうまいんです。美大出身で絵の才能もあったけど、ドラムをやったり音楽の素養もあった」。村上さんが同曲を十八番にした背景には強い思いが込められていたという。「彼は常に『いつの日か』という思いを抱き続けながら生きていた。


「村上龍の『SOMEDAY』は本当にうまいんです」とあるが、ぼくは歌ったことはないけど、この歌を上手に歌うのはかなりむつかしいと思う。よほどの思い入れがあったんだと思った。彼の短編集「トパーズ」には、サムデイ、という作品が収められていて、その終わりに「君を見ていると昔好きだった歌を思い出すけどね、とてもいい歌なんだよ」どんな歌?「ステキなことをステキだと無邪気に笑える心が好きさ、っていうんだ」何て歌?「サムデイ」 という会話がある

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