ある日突然

今日は第一火曜日で定休日。起床7時30分。目覚ましの鳴らない朝。しあわせ。人は不幸には敏感だが幸せには鈍感だという。えらそうに言うけど、ぼくは意外としあわせには敏感かも。カーテンを引くと外は雨。今日はしなくてはならないリストのいくつかを済まそうと思った。

一ヶ月くらい前のある日、突然、寝室のどこからか、ピッ!という音がして、「電池切れです!」という、聞いたことのない謎の女性の声が響き渡った。何だ?少し前に買い替えたコードレスホンの子機か?というわけで、コードレスホンを室外に退去させたものの、またしばらくすると、部屋のどこかでピッ!という音が。音の主を必死で探すが見つからない。

1時間以上探したが見つからず、あきらめて夕食をとり、試しにネットで「電池切れです」を検索してみたところ、出るわ出るわ、表示されたページの記事全部が住宅用火災警報器の記事だった。それによると火災報知器の電池の寿命は約10年だそうで、火災報知器本体の取り替えも10年が推奨されているとのこと。

夜中に鳴り出したら困るので、電池の切れてないものも取り換えることにした。ブツは一か月前に届いていたのですが、時間が惜しくてなかなか手を付けられなかった