雲の向こう

今日は定休日。昨日あんなに晴れてたのに朝起きたら小雨が降っていた。屋上に出て空を見上げると、一面、灰色の雲。しかしよく見ると、北の方に、まるで小さな希望のように青空が見えた

小雨がぱらつく中、車は青空に向かって走っていた。昼食をどこで食べるか迷っていると、あの海の神社のそばにある海鮮丼のお店はどう?と、ヨッパライ某が言うので、行ってみたが休業中との看板が。車は海沿いの道を北に進んで川を渡り、左に曲がって5~6分のところにある漁協直営の店に着いた。空はすっかり晴れていた。ヨッパライ某は安い方の寿司、ぼくは刺身定食を注文した。とてもおいしかったです

海辺の無人駅を横切って砂丘を越え、砂浜に向かった。彼岸花が満開

駅のホームから少し歩いたところに井戸の跡がある。今は網がかけられ、石碑が建てられている。学生の頃、泳ぎに行ったり、キャンプをしたりした後、この井戸で体を洗った。

井戸が在ったころの8ミリフィルムの映像。
足を洗っているのは仕事男。20代前半

車のトランクにロケット花火があったのを思い出した

夕食はバーベキューになった。多分、今年最後のバーベキュー

まず豚バラを焼きます。煙がモウモウと立ち昇るところがたまらなくイイのです